特許
J-GLOBAL ID:201603017533489959

符号化装置、復号装置、符号化方法、符号化プログラム、復号方法および復号プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012065918
公開番号(公開出願番号):WO2013-190690
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2013年12月27日
要約:
データ予測値生成部210は、浮動小数点数のデータである元データの履歴に基づいて、符号化する目的の元データ101用の予測値(データ予測値)を生成する。データ予測値整形部221は、データ予測値の指数値を元データ101の指数値に揃えてデータ予測値の仮数値を調整する。第一の残差生成部222は新たな元データ101と調整後のデータ予測値との残差(第一の残差)を生成する。第一の残差予測値生成部223は第一の残差の履歴に基づいて第一の残差用の予測値(第一の残差予測値)を生成する。第二の残差生成部224は第一の残差と第一の残差予測値との残差(第二の残差)を生成する。残差符号化部230は第二の残差を符号化して符号化データ102を生成する。
請求項(抜粋):
指数値と仮数値とを用いて表される浮動小数点数の値であって符号化する目的の値であるデータ値を記憶するデータ値記憶部と、 前記データ値記憶部に記憶される前記データ値を符号化するために用いる浮動小数点数の値であるデータ関連値を記憶するデータ関連値記憶部と、 前記データ関連値記憶部に記憶された前記データ関連値の指数値と前記データ値記憶部に記憶された前記データ値の指数値との差に基づいて前記データ関連値の仮数値を調整して調整仮数値を生成する調整仮数値生成部と、 前記データ値記憶部に記憶された前記データ値の前記指数値に基づいて特定の指数値を生成し、前記データ値の仮数値と前記調整仮数値生成部によって生成された前記調整仮数値とに基づいて特定の仮数値を生成し、前記特定の指数値と前記特定の仮数値とに基づいて浮動小数点数の値であって符号化する値である符号化対象値を生成する符号化対象値生成部と、 前記符号化対象値生成部によって生成された前記符号化対象値を符号化してデータ符号化値を生成するデータ符号化値生成部と を備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/36 ,  G06F 5/00
FI (2件):
H03M7/36 ,  G06F5/00 H
Fターム (4件):
5J064AA02 ,  5J064BA04 ,  5J064BB03 ,  5J064BC08

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