特許
J-GLOBAL ID:201603017594663170
印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-189438
公開番号(公開出願番号):特開2016-060097
出願日: 2014年09月17日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】電源オン時に液体収容体が半装着状態にあるキャリッジが移動しても、半装着状態の液体収容体が筐体の開口端に当たることに起因する問題の発生を抑制できる印刷装置を提供する。【解決手段】電源オン時に、初期動作の前に、カートリッジ半装着検知動作が行われる。まずキャリッジモーターを正転方向に駆動量Aで駆動し、キャリッジを第1方向に移動させS13、モーター出力値Fが閾値Fa以上になればモーターを駆動停止させるS16。次にモーターを逆転方向に駆動量Bで駆動し、キャリッジを第2方向に移動させS17、F≧Faが成立すればモーターを駆動停止させるS21。さらにモーターを正転方向に駆動量Cで駆動しS22、F≧Faが成立すればモーターを駆動停止させるS29。次にモーターを逆転方向に駆動量Eで駆動しS30、半装着状態のカートリッジがある旨のメッセージを表示部に表示するS31。【選択図】図19
請求項(抜粋):
液体収容体が着脱可能に装着されるキャリッジと、
前記キャリッジの走査領域の一部において、前記キャリッジに対して液体収容体の脱方向側で対向しかつ前記液体収容体が取出し可能な開口部を有する筐体と、
前記キャリッジを走査方向に移動させる動力源と、
電源オン時に、前記動力源を駆動させて前記キャリッジにおける液体収容体の被装着部の少なくとも一つが、少なくとも前記開口部と相対する位置まで前記キャリッジを移動させる第1の移動を、前記キャリッジの初期動作に含まれる第2の移動の実施の前に行わせ、前記第1の移動の過程で、前記液体収容体が前記開口部の開口端に当たるか否かを判定する制御部と
を備えたことを特徴とする印刷装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/01
, B41J 19/18
, B41J 29/46
FI (8件):
B41J2/175 167
, B41J2/01 401
, B41J2/175 119
, B41J2/175 113
, B41J2/01 303
, B41J19/18 E
, B41J19/18 K
, B41J29/46 Z
Fターム (26件):
2C056EB02
, 2C056EB11
, 2C056EB20
, 2C056EB29
, 2C056EB44
, 2C056EC11
, 2C056EC26
, 2C056EC31
, 2C056EC34
, 2C056FA10
, 2C056HA37
, 2C056KC04
, 2C061AQ05
, 2C061HV01
, 2C061HV21
, 2C061HV34
, 2C480CA01
, 2C480CA12
, 2C480CA35
, 2C480CA53
, 2C480CB02
, 2C480CB34
, 2C480CB35
, 2C480DA01
, 2C480EA17
, 2C480EA26
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