特許
J-GLOBAL ID:201603017612464040

メチオニンの生産における誘導プロモーターの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  反町 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054051
公開番号(公開出願番号):特開2016-165287
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】発酵によるメチオニンの生産における誘導プロモーターの使用する方法の提供。【解決手段】発酵プロセスにおいてメチオニン、その前駆体または誘導体を生産する方法であって、炭素源と硫黄源と窒素源とを含んでなる適当な培養培地中で改変微生物を培養する工程と、培養培地からメチオニン及び/又はその誘導体を回収する工程と、を含む生産方法であって、該改変微生物において、メチオニン生産に関与する少なくとも1つの遺伝子の発現が異種誘導プロモーターの直接的又は間接的制御下にある方法及びその方法に用いられる改変微生物。異種誘導プロモーターが、物理的又は化学的刺激により誘導され、物理的刺激が、温度又は光によって誘導される誘導プロモーターによる方法。温度誘導プロモーターがλファージ改変レプレッサーにより調節されるプロモーターであり、化学的刺激プロモーターがT7及びT3ポリメラーゼである異種ポリメラーゼである方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
発酵プロセスにおいてメチオニン、その前駆体または誘導体を生産するための方法であって、下記工程: 炭素源と硫黄源と窒素源とを含んでなる適当な培養培地中で改変微生物を培養する工程、および 該培養培地からメチオニンおよび/またはその誘導体を回収する工程 を含んでなり、 該改変微生物において、メチオニン生産に関与する少なくとも1つの遺伝子の発現が、異種誘導プロモーターの直接的または間接的制御下にある、方法。
IPC (6件):
C12P 13/12 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (6件):
C12P13/12 A ,  C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10
Fターム (17件):
4B064AE16 ,  4B064CA03 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA20 ,  4B065AA26X ,  4B065AA99Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA03 ,  4B065CA17 ,  4B065CA41 ,  4B065CA43 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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