特許
J-GLOBAL ID:201603017656016761

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009231
公開番号(公開出願番号):特開2016-083436
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】1回の図柄変動において複数回特定演出を行った場合にも、遊技者の期待感を維持すること。【解決手段】遊技機100は特定演出実行部331を備える。特定演出実行部331は、期待度が相対的に低いことを示す低期待度演出態様と、前記期待度が相対的に高いことを示す高期待度演出態様との複数の演出態様をとり得る特定演出を、1回の図柄変動中に複数回実行可能である。特定演出実行部331は、1回の図柄変動中に複数回の特定演出を実行する場合、時系列的に前の特定演出を低期待度演出態様で実行すると、時系列的に後の特定演出を低期待度演出態様で実行可能である。一方、時系列的に前の特定演出を高期待度演出態様で実行すると、時系列的に後の特定演出を低期待度演出態様で実行不可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立すると、遊技者にとって有利な特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定が行われると、図柄を変動させた後に当該判定の判定結果を示すように停止させる図柄変動を行う図柄制御手段と、 前記図柄制御手段による図柄変動中に、前記判定結果に基づいて所定の演出を実行することにより、前記特別遊技となる期待度を遊技者に示すことが可能な演出実行手段と、 を備え、 前記演出実行手段は、 前記期待度が相対的に低いことを示す低期待度第1演出態様と、前記期待度が相対的に高いことを示す高期待度第1演出態様との複数の演出態様をとり得る第1演出を、前記図柄変動中に複数回実行可能であるとともに、 複数回の前記第1演出を実行する場合、第1演出間において、前記期待度が相対的に低いことを示す低期待度第2演出態様と、前記期待度が相対的に高いことを示す高期待度第2演出態様との複数の演出態様をとり得て、前記第1演出とは異なる第2演出を実行可能であり、 複数回の前記第1演出を実行する場合、 当該複数回の第1演出のうち前の第1演出を前記低期待度第1演出態様で実行すると、当該複数回の第1演出のうち後の第1演出を前記低期待度第1演出態様と前記高期待度第1演出態様とで実行可能である一方、 前記前の第1演出を前記高期待度第1演出態様で実行すると、前記後の第1演出を前記低期待度第1演出態様で実行不可能であるとともに前記高期待度第1演出態様で実行可能であり、 前記前の第1演出を前記低期待度第1演出態様で実行すると、前記前の第1演出と前記後の第1演出との間において、前記第2演出を前記低期待度第2演出態様と前記高期待度第2演出態様とで実行可能である一方、 前記前の第1演出を前記高期待度第1演出態様で実行すると、前記前の第1演出と前記後の第1演出との間において、前記第2演出を前記低期待度第2演出態様で実行不可能であるとともに前記高期待度第2演出態様で実行可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第5876091号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-003917   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039872   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 特許第5876091号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-003917   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039872   出願人:株式会社三共
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