特許
J-GLOBAL ID:201603017662996832

銀ナノワイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541771
公開番号(公開出願番号):特表2016-503457
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
銀カチオンの還元による銀ナノワイヤの製造方法が、開示され、特許請求され、前記銀カチオン還元は、少なくとも2段階で起こる。かかる方法は、再現性改善およびばらつき低減を示し得る。例えば、次の工程:1,2-プロピレングリコール、ポリビニルピロリドン、および塩化アンモニウムを含む少なくとも1つの第一組成物を準備する工程;少なくとも1つの第二組成物を、前記少なくとも1つの第一組成物に添加し、前記添加が、少なくとも約16時間にわたって行われ、前記少なくとも1つの第二組成物が、1,2-プロピレングリコールおよび硝酸銀を含む工程;および前記硝酸銀の少なくとも一部を銀ナノワイヤに還元する工程を含む次の方法が提供され得る。かかる製造されたナノワイヤは、例えば、電子技術応用に有用である。
請求項(抜粋):
1,2-プロピレングリコール、ポリビニルピロリドン、および塩化アンモニウムを含む少なくとも1つの第一組成物を準備すること; 少なくとも1つの第二組成物を、前記少なくとも1つの第一組成物に添加し、前記添加が、少なくとも約16時間にわたって起こり、前記少なくとも1つの第二組成物が、1,2-プロピレングリコールおよび硝酸銀を含むこと;および 前記硝酸銀の少なくとも一部を、銀ナノワイヤに還元すること; を含む方法。
IPC (3件):
B22F 9/24 ,  H01B 13/00 ,  B82Y 40/00
FI (3件):
B22F9/24 E ,  H01B13/00 501Z ,  B82Y40/00
Fターム (8件):
4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017CA04 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB03

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