特許
J-GLOBAL ID:201603017677215276

混練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 早川 裕司 ,  加藤 卓 ,  村雨 圭介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013070135
公開番号(公開出願番号):WO2014-021180
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
逆方向に不等速で回転する2本の回転軸3、4のそれぞれに、混練部材としてのパドルPn、Pn’、Qn、Qn’を所定の螺旋ピッチで所定の角度ピッチ間隔で互いに逆螺旋状に並ぶように取り付け、各回転軸を回転させて被混練物を混練する。両回転軸の各パドルは、回転軸の軸方向に延びる両側面が凹状に湾曲しており、両回転軸は各回転軸が回転した時、一方の回転軸の各パドルの先端が対向する他方の回転軸のパドルの凹状の湾曲面に入り込むように、近接配置される。対向するパドル間の隙間を少なくすることができるので、高い圧縮効果、解砕効果が得られる。
請求項(抜粋):
互いに逆方向に不等速で回転する平行に配置された2本の回転軸のそれぞれに、混練部材としてのパドルを所定の螺旋ピッチで所定の角度ピッチ間隔で互いに逆螺旋状に並ぶように対向して配置し、両回転軸の回転により被混練物を混練する混練装置であって、 各回転軸のパドルの螺旋ピッチの比が両回転軸の回転数比と逆比に、また、角度ピッチの比が該回転数比と同比となるように設定されており、 両回転軸の各パドルは、回転軸の軸芯に平行に延びる面を左右側に、該軸芯に垂直な面を前後側に、該軸芯に平行に延びる面を上下側に有する立体形状のパドルであり、 各パドルの前記左右側の面には、凹状に湾曲した湾曲面が形成されており、両回転軸は、回転時各パドルの上側の面が対向するパドルの左右の面に形成された湾曲面に入り込むように、近接配置されることを特徴とする混練装置。
IPC (2件):
B01F 7/04 ,  B01F 15/00
FI (2件):
B01F7/04 B ,  B01F15/00 D
Fターム (17件):
4D059AA00 ,  4D059BJ03 ,  4D059BJ07 ,  4D059BK11 ,  4G037DA16 ,  4G037EA03 ,  4G078AA02 ,  4G078AA17 ,  4G078AA21 ,  4G078AB01 ,  4G078AB05 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078BA09 ,  4G078DA01 ,  4G078DB01 ,  4G078EA10

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