特許
J-GLOBAL ID:201603017686718760

放射性廃液に含まれる有害元素の分離除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-251981
公開番号(公開出願番号):特開2016-114414
出願日: 2014年12月12日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】超長半減期を有する有害元素を含む放射性廃液から、簡便に有害元素のそれぞれを選択回収できる放射性廃液に含まれる有害元素の分離除去方法を提供する。【解決手段】放射性廃液に含まれる有害元素の分離除去方法は、超長半減期を有する有害元素を含む放射性廃液に電極を浸漬して、有害元素に対応する標準電極電位に基づいて印加する電圧を調整して電解反応を行い、有害元素のそれぞれを選択的に還元させて電極に析出させる湿式電解工程10と、有害元素を析出させた後に、放射性廃液に含まれるセシウムを吸着材に吸着させる吸着工程11と、を含んでいる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超長半減期を有する有害元素を含む放射性廃液に電極を浸漬して、前記有害元素に対応する標準電極電位に基づいて印加する電圧を調整して電解反応を行い、前記有害元素のそれぞれを選択的に還元させて前記電極に析出させる湿式電解工程と、 前記有害元素を析出させた後に、前記放射性廃液に含まれるセシウムを吸着材に吸着させる吸着工程と、を含むことを特徴とする放射性廃液に含まれる有害元素の分離除去方法。
IPC (6件):
G21F 9/06 ,  G21F 9/12 ,  G21F 9/10 ,  G21F 9/32 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/08
FI (10件):
G21F9/06 581G ,  G21F9/06 581J ,  G21F9/06 561 ,  G21F9/12 501F ,  G21F9/12 501B ,  G21F9/12 501D ,  G21F9/10 E ,  G21F9/32 Z ,  G21F9/28 525A ,  G21F9/08 511A

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