遊技機

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：原弘晃 , 竹内健一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-001072
公開番号（公開出願番号）：特開2013-138807
特許番号：特許第5994123号
出願日： 2012年01月06日
公開日（公表日）： 2013年07月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】外周面に図柄が配列されている複数のリールと、第1役と複数種類の第2役のうちN種類(Nは2以上の自然数)の第2役とが重複して当選する場合と、第1役と複数種類の第2役のうちM種類(MはNよりも大きい自然数)の第2役とが重複して当選する場合があるように役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、前記複数のリールを遊技毎に回転させるとともに、停止操作を契機として停止操作に対応する回転中のリールを停止させる制御を行い、第1役とN種類の第2役とが重複して当選した遊技と、第1役とM種類の第2役とが重複して当選した遊技では、停止操作が正解の停止操作順序に沿って行われる場合に、第2役の入賞を回避しつつ停止操作のタイミングに関わらず第1役が入賞するように回転中のリールを停止させ、停止操作が正解の停止操作順序に沿って行われない場合に、第1役の入賞を回避しつつ停止操作のタイミングに応じて第2役が入賞する場合があるように回転中のリールを停止させる制御を行うリール制御手段と、前記複数のリールが停止した状態で、役毎に予め定められた入賞形態を示す図柄組合せが有効ラインに表示されたことに基づいて、役が入賞したと判定する入賞判定手段とを備えた遊技機であって、第1役の入賞形態を示す図柄組合せでは、前記複数のリールのうち第1リールの図柄として複数種類の特定図柄が設定され、複数種類の第2役のそれぞれの入賞形態を示す図柄組合せでは、前記第1リールの図柄として前記複数種類の特定図柄のいずれかが設定され、前記リール制御手段は、第1役とN種類の第2役とが重複して当選した遊技では、前記第1リールを第1番目に停止させる停止操作が行われた場合に、前記第1リールを停止させる停止操作のタイミングに応じて前記複数種類の特定図柄のうちいずれか1種類の特定図柄が有効ライン上の表示位置に表示されるように前記第1リールを停止させ、前記複数のリールのうち第2リールを第2番目に停止させる停止操作のタイミングに関わらず第1役の入賞形態を構成する図柄が前記有効ライン上の表示位置に表示されるように前記第2リールを停止させ、前記第2リールを第1番目に停止させる停止操作が行われた場合に、前記第2リールを停止させる停止操作のタイミングに応じて前記内部抽選で当選しているN種類の第2役のうちいずれか1種類の第2役の入賞形態を構成する図柄が有効ライン上の表示位置に表示されるように前記第2リールを停止させ、第1役とM種類の第2役とが重複して当選した遊技では、前記第2リールを第1番目に停止させる停止操作が行われた場合に、前記第2リールを第1番目に停止させる停止操作のタイミングに関わらず第1役の入賞形態を構成する図柄が有効ライン上の表示位置に表示されるように前記第2リールを停止させ、前記第1リールを第1番目に停止させる停止操作が行われた場合に、前記第1リールを停止させる停止操作のタイミングに応じて複数種類の特定図柄のうちいずれか1種類の特定図柄が有効ライン上の表示位置に表示されるように前記第1リールを停止させ、前記第2リールを第2番目に停止させる停止操作のタイミングに応じて前記内部抽選で当選しているM種類の第2役のうちいずれか1種類の第2役の入賞形態を構成する図柄が前記有効ライン上の表示位置に表示されるように前記第2リールを停止させることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04 ( 200 6.01)

FI (1件)：

A63F 5/04 514 G

引用特許：

出願人引用 (6件)

遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-007850 出願人：株式会社大都技研
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-155872 出願人：株式会社オリンピア
スロットマシン
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-203644 出願人：サミー株式会社

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審査官引用 (6件)

遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-007850 出願人：株式会社大都技研
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-155872 出願人：株式会社オリンピア
スロットマシン
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-203644 出願人：サミー株式会社

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