特許
J-GLOBAL ID:201603017731455008

回転位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192437
公開番号(公開出願番号):特開2014-048200
特許番号:特許第5847042号
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータと、モータに連結されたギア列からなる減速機構と、指針を装着する指針パイプと、それらを収納するケース体(200)と、モータを制御する回路基板(300)とを備えたアナログ時計の駆動機構(1)において、 前記指針パイプの基端部に設けられたギア部からなる回転体(10)を備え、 前記回転体(10)を回転する前記駆動機構(1)に設けられ、前記回転体(10)の回転位置から分針及び時針の位置を検出する時計指針の回転位置検出装置(100)であって、 当該回転位置検出装置(100)は、前記回路基板(300)に搭載された発光素子(110)及び受光素子(120)と、前記発光素子(110)の光を前記受光素子(120)に導く導光体(130)とを備え、 前記回転体(10)が前記発光素子(110)の光の経路(A)に位置し、前記回転体(10)に設けられた透光部(11)が前記回転体(10)の回転に伴い前記光の経路(A)を横切ることにより、前記回転体(10)の回転位置を検出するものであり、 前記ケース体(200)は、前記回転体(10)をその回転軸方向の両側から挟む正面側の第1ケース部材(210)及び背面側の第2ケース部材(220)を備え、 前記回路基板(300)は、これを前記第1ケース部材(210)の正面側に設けるとともに、前記導光体(130)は、これを前記第2ケース部材(220)に設け、 前記第1ケース部材(210)には、前記ケース体(200)の外側となる面から前記発光素子(110)及び前記受光素子(120)をそれぞれ挿入する発光素子挿入凹部(211)及び受光素子挿入凹部(212)を設け、 前記第2ケース部材(220)には、前記ケース体(200)の外側となる面から前記導光体(130)を挿入する導光体挿入凹部(221)を設け、 更に、前記導光体(130)は、前記導光体挿入凹部(221)への挿入方向から見た輪郭形状が、矩形に複数の突片(131)を設けた形状であって、当該挿入方向から見た輪郭形状と、その挿入方向の逆側から見た輪郭形状とが一致しないものであることを特徴とする時計指針の回転位置検出装置(100)。
IPC (2件):
G04C 3/00 ( 200 6.01) ,  G01D 5/347 ( 200 6.01)
FI (2件):
G04C 3/00 E ,  G01D 5/347 110 X
引用特許:
審査官引用 (6件)
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