特許
J-GLOBAL ID:201603017748480030
個人情報口座バンキング
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
坂本 智弘
, 矢田 歩
, 大石 敏弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-219312
公開番号(公開出願番号):特開2016-085676
出願日: 2014年10月28日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】事業者がサービス提供に必要な情報と顧客が開示を許可する情報とを管理し、必要以上に個人情報が開示されることを回避する。【解決手段】顧客がサービスを受けようとする事業者のウェブページにアクセスすると、顧客端末の画面にサービス提供のために必要な個人情報を開示するための個人情報開示ボタンが表示される。顧客が個人情報開示ボタンを押下すると、事業者サーバは、個人情報口座管理サーバに保管された顧客の個人情報取得要求を送信する。取得要求を受信した個人情報口座管理サーバは、事業者情報DBから、サービスに必要な個人情報の項目を読み出し、その個人情報の項目を元に個人情報DBから個人情報を抽出する。そして、その個人情報の項目が列挙された開示情報選択画面を生成して顧客端末に送信する。顧客は、表示された画面から開示を許可する個人情報を選択する。個人情報口座管理サーバは、選択された情報を事業者サーバに送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顧客端末と、顧客にサービスを提供する事業者の事業者サーバとに、ネットワーク経由で接続される金融機関の個人情報口座管理サーバであって、
前記事業者が提供するサービスごとに必要な前記顧客の個人情報の項目が前記事業者のウェブサイトのネットワークアドレスに対応付けて登録される事業者情報データベースと、
前記顧客により登録され、前記顧客の個人情報が記憶される個人情報データベースと、
前記事業者サーバから前記サービスに必要な個人情報の取得要求を受信すると、前記事業者情報データベースと前記個人情報データベースを参照し、前記サービスに必要な個人情報を抽出する必要情報抽出部と、
前記抽出された前記個人情報の中から顧客が開示を許可する個人情報の項目の選択を促す開示情報選択画面を生成する個人情報開示選択部と、
前記顧客によって前記事業者に開示することが許可された個人情報を読み出し、前記取得要求のあった前記事業者サーバへ送信指示する制御部と、
を備えることを特徴とする個人情報口座管理サーバ。
IPC (4件):
G06Q 40/02
, G06Q 30/06
, G06Q 30/02
, G06F 21/62
FI (4件):
G06Q40/02 104
, G06Q30/06 130
, G06Q30/02 132
, G06F21/62 345
Fターム (3件):
5L049BB06
, 5L049BB53
, 5L055BB04
引用特許:
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