特許
J-GLOBAL ID:201603017804950061
エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-049361
公開番号(公開出願番号):特開2016-169650
出願日: 2015年03月12日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】より確実に触媒の温度を活性温度以上に維持して排気性能を良好にする。【解決手段】各排気ポート7から延びる複数の独立排気通路31と、各独立排気通路31の下流側に設けられて各独立排気通路31と連通する共通の空間を形成する排気集合部35と、排気集合部35で発生する負圧を変更可能な負圧変更手段39と、排気集合部35の下流側に設けられた触媒48aと、触媒48aの下流側と排気集合部35の上流側とを連通して触媒48aを通過した後の排気を排気集合部35に還流させる排気還流装置90とを設け、排気温度が触媒活性温度以下となる領域A1において、排気還流装置90によって触媒通過後の排気を排気集合部35に還流させるとともに、排気集合部35で発生する負圧を大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の気筒を有するエンジンの制御装置であって、
複数の気筒の各排気ポートから延びる複数の独立排気通路と、
上記各独立排気通路の下流側に設けられて、各独立排気通路と連通する共通の空間を形成する排気集合部と、
上記排気集合部で発生する負圧を変更可能な負圧変更手段と、
上記排気集合部の下流側に設けられた触媒と、
上記触媒を通過した後の排気を上記排気集合部に還流させる排気還流装置と、
上記負圧変更手段および排気還流装置を含むエンジンの各部を制御する制御する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記触媒の活性時において、エンジン本体から排出された排気の温度が上記触媒の活性温度以下となる特定領域では、上記排気還流装置によって上記触媒を通過した後の排気を上記排気集合部に還流させるとともに、上記排気集合部の負圧が大きくなる方向に上記負圧変更手段を制御することを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 9/04
, F02M 26/00
, F02D 21/08
, F02D 41/02
, F02D 43/00
FI (7件):
F02D9/04 C
, F02M25/07 550G
, F02D21/08 301Z
, F02D41/02 301E
, F02D41/02 355
, F02D43/00 301N
, F02D43/00 301Z
Fターム (48件):
3G062AA10
, 3G062CA07
, 3G062EA10
, 3G062ED02
, 3G062ED14
, 3G062GA06
, 3G065AA09
, 3G065CA12
, 3G065DA01
, 3G065EA09
, 3G065EA12
, 3G065GA10
, 3G065HA04
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092BA03
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DC09
, 3G092DC12
, 3G092EA07
, 3G092FA15
, 3G092GA05
, 3G092GA17
, 3G092HA13Z
, 3G092HD07Z
, 3G092HD09Z
, 3G092HE01Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301HA19
, 3G301JA21
, 3G301KA08
, 3G301KA24
, 3G301MA01
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE10Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA09
, 3G384BA26
, 3G384BA27
, 3G384CA06
, 3G384CA17
, 3G384DA14
引用特許:
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