特許
J-GLOBAL ID:201603017814664920

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013064827
公開番号(公開出願番号):WO2013-180147
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
この内視鏡装置は、照明手段と、光学レンズと開口の大きさを調整する絞り手段とを具備した光学系と、固体撮像素子を具備し、画像信号を出力する撮像手段と、前記画像信号によって形成される画像中に注目領域を設定する領域設定手段と、前記注目領域における合焦の度合いを示す評価値を算出して出力する評価値算出手段と、前記評価値を記憶する評価値記憶手段と、基準値と前記評価値とを比較した比較結果を出力する評価値比較手段と、前記比較結果に基づいて前記絞り手段の開口を制御する制御信号を出力する絞り制御手段と、を備える。
請求項(抜粋):
被写体に向けて光源の光を照射する照明手段と、 被写体像を結像する光学レンズと、開口の大きさを複数の段階に調整する絞り手段と、を具備した光学系と、 前記光学系を通して捉えた前記被写体の光学像を、前記光学像に応じた電気信号に変換する固体撮像素子を具備し、前記電気信号に基づいて形成される第1の画像に応じた画像信号を出力する撮像手段と、 前記撮像手段が出力した前記画像信号によって形成される第2の画像中に、少なくとも1つの注目領域を設定する領域設定手段と、 前記注目領域における合焦の度合いを示す評価値を算出し、前記評価値を出力する評価値算出手段と、 前記評価値算出手段が出力した前記評価値を記憶する評価値記憶手段と、 前記評価値記憶手段に記憶されている以前の前記評価値を基準値として読み出し、前記基準値と、前記評価値算出手段が出力した現在の前記評価値とを比較し、前記基準値と前記評価値との比較結果を出力する評価値比較手段と、 前記評価値比較手段が出力した前記比較結果に基づいて、前記絞り手段の開口を制御する制御信号を出力する絞り制御手段と、 を備える内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300Y ,  A61B1/04 362A ,  A61B1/06 A ,  G02B23/24 B
Fターム (14件):
2H040BA10 ,  2H040BA11 ,  2H040CA02 ,  2H040CA22 ,  2H040GA02 ,  4C161CC06 ,  4C161FF40 ,  4C161NN01 ,  4C161PP13 ,  4C161RR02 ,  4C161RR06 ,  4C161RR22 ,  4C161TT01 ,  4C161WW02

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