特許
J-GLOBAL ID:201603017820414595
内燃機関を備えた車両の動力伝達経路用の液圧操作される無段変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546029
公開番号(公開出願番号):特表2016-502631
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
液圧操作される無段変速機(1)には、該変速機(1)によって伝達可能なトルク及び該変速機(1)によって提供される速度比を制御するための液圧システム(TH)が設けられている。この液圧システム(TH)には、変速機を作動させる液圧媒体の加圧流を発生させる機械駆動式ポンプ(PM)と、電気駆動式ポンプ(PE)とが設けられている。電気駆動式ポンプ(PE)は、機械駆動式ポンプ(PM)の下流に、又は機械駆動式ポンプ(PM)に並列に接続することができる。
請求項(抜粋):
特に車両の動力伝達経路において、可変の変速比でエンジン(IC)と負荷(L)との間で駆動力を伝達する無段変速機(1)であって、
液圧システム(TH)の少なくとも2つの部分における液圧、即ち主作動ライン(20)における作動圧(Pact)と、吐出ライン(11)における補助圧とを制御する液圧システム(TH)と、
リザーバ(10)から吐出ライン(11)へと液圧流体を吐出する、特にエンジン(IC)によって機械的に駆動される第1ポンプ(PM)と、
その入口(39)から前記主作動ライン(20)へと液圧流体を吐出する、電気的に駆動される第2ポンプ(PE)と、
前記電気駆動式ポンプ(PE)の前記入口(39)と前記吐出ライン(11)若しくは前記リザーバ(10)との間の液圧的な接続を選択的に提供する切換弁(36)とを有する、無段変速機において、
前記液圧システム(TH)は、前記電気駆動式ポンプ(PE)の前記入口(39)が前記リザーバ(10)へと接続されている場合には前記主作動ライン(20)と前記吐出ライン(11)との間の液圧接続部(37)を液圧接続させ、前記電気駆動式ポンプ(PE)の前記入口(39)が前記吐出ライン(11)へと接続されている場合には前記主作動ライン(20)と前記吐出ライン(11)との間の前記液圧接続部(37)を液圧接続させない接続手段(36)を有していることを特徴とする、無段変速機。
IPC (3件):
F16H 61/00
, F16H 61/662
, F16H 61/12
FI (3件):
F16H61/00
, F16H61/662
, F16H61/12
Fターム (15件):
3J552MA07
, 3J552NB01
, 3J552PA67
, 3J552PB02
, 3J552QA06A
, 3J552QA06C
, 3J552QA13A
, 3J552QA13C
, 3J552QA28A
, 3J552QA30A
, 3J552QA30C
, 3J552QA42A
, 3J552QA45A
, 3J552SA36
, 3J552SA53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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連続可変変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305901
出願人:フアンドールネズトランスミツシイベスローテンフェンノートシャップ
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液圧ポンプセットの設けられた連続可変トランスミッション
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-525558
出願人:ロベルトボッシュゲゼルシャフトミトベシュレンクテルハフツング
-
車両用オイル供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-111623
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
連続可変変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229972
出願人:フアンドールネズトランスミツシイベスローテンフェンノートシャップ
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