特許
J-GLOBAL ID:201603017840108156
熱可塑性エラストマー組成物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 蛯谷 厚志
, 佐々木 貴英
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013071396
公開番号(公開出願番号):WO2014-030541
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
二軸混練機を使用して熱可塑性樹脂とエラストマーを溶融混練することを含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、前記二軸混練機は、第一の原料投入口と、二軸混練機のシリンダー内径をDとしたときに第一の原料投入口から下流側に15D〜38D離れた位置に設けられた第二の原料投入口とを含む、少なくとも2つの原料投入口を有し、前記エラストマーは第一および第二の原料投入口から分割して投入され、ここで第二の原料投入口から投入されるエラストマーの割合がエラストマー総量の10体積%〜60体積%であり、第一および第二の原料投入口の間ならびに第二の原料投入口より下流側のそれぞれに少なくとも一つ以上設けられた、二軸混練機のシリンダー軸方向の長さが0.5D〜20Dである混練ゾーンにおいて溶融混練される、前記製造方法。
請求項(抜粋):
二軸混練機を使用して熱可塑性樹脂とエラストマーを溶融混練することを含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、前記二軸混練機は、第一の原料投入口と、二軸混練機のシリンダー内径をDとしたときに第一の原料投入口から下流側に15D〜38D離れた位置に設けられた第二の原料投入口とを含む、少なくとも2つの原料投入口を有し、前記エラストマーは第一および第二の原料投入口から分割して投入され、ここで第二の原料投入口から投入されるエラストマーの割合がエラストマー総量の10体積%〜60体積%であり、そして、第一および第二の原料投入口の間ならびに第二の原料投入口より下流側のそれぞれに少なくとも一つ以上設けられた、二軸混練機のシリンダー軸方向の長さが0.5D〜20Dである混練ゾーンにおいて溶融混練されることを特徴とする、前記製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/20
, C08J 3/24
, B60C 1/00
, B60C 5/14
, F16L 11/04
FI (5件):
C08J3/20 Z
, C08J3/24 Z
, B60C1/00 Z
, B60C5/14 A
, F16L11/04
Fターム (17件):
3H111AA02
, 3H111BA15
, 3H111BA29
, 3H111EA04
, 4F070AA12
, 4F070AA13
, 4F070AA16
, 4F070AA47
, 4F070AA54
, 4F070AB03
, 4F070AC45
, 4F070AE08
, 4F070FA03
, 4F070FA17
, 4F070FC06
, 4F070GA08
, 4F070GB07
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