特許
J-GLOBAL ID:201603017851771272

ストラップ作動式折り畳みフランジを有するフィルタ式フェースピースレスピレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎 ,  柳 康樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550438
公開番号(公開出願番号):特表2016-507665
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
マスク本体12及びハーネス14を含む、フィルタ式フェースピースレスピレータ10。マスク本体12は、濾材の1つ以上の層62を含む主要部分28を有し、第1境界線36a及び第2境界線36bで、主要部分28の対向側部上に位置する、第1フランジ30a及び第2フランジ30bを有する。第1フランジ30a及び第2フランジ30bは、主要部分28に向けて下向きに折り畳むことが可能である。ハーネス14は、それぞれが第1端部29a及び第2端部29bを有する、1つ以上のストラップ26、27を含む。これらの第1ストラップ及び第2ストラップは、境界線から少なくとも1センチメートル離間して配置されるストラップ取り付け点が存在するように、第1フランジ30a及び第2フランジ30bに固定される。ストラップの張力、及び境界線からの間隔が、フラップを、主要部分と接触するように下向きに折り畳ませることにより、耐圧砕性が改善される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
フィルタ式フェースピースレスピレータであって、 (a)濾材の1つ以上の層を含む主要部分を備え、前記主要部分の対向側部上に位置する第1フランジ及び第2フランジを有する、マスク本体であって、前記第1フランジ及び前記第2フランジが、前記主要部分に向けて内向きに折り畳むことが可能である、マスク本体と、 (b)それぞれが第1端部及び第2端部を有する、第1ストラップ及び第2ストラップを備える、ハーネスであって、 前記レスピレータが身に着けられているときに、前記第1ストラップが、着用者の耳の上方の経路を辿る第1セグメントを有し、前記第2ストラップが、着用者の耳の下方の経路を辿る第2セグメントを有するような、離間配置された関係性で各フラップに固定された、2つの端部が存在するように、前記第1端部及び前記第2端部が、それぞれ、前記第1フランジ及び前記第2フランジに固定され、 少なくとも前記第2ストラップが、前記レスピレータが身に着けられているときに、引張状態に配置され、そのような張力が、前記フラップを、前記主要部分と接触するように下向きに折り畳ませる、ハーネスと、を備える、フィルタ式フェースピースレスピレータ。
IPC (2件):
A41D 13/11 ,  A62B 18/02
FI (5件):
A41D13/11 H ,  A62B18/02 C ,  A62B18/02 B ,  A41D13/11 Z ,  A41D13/11 B
Fターム (2件):
2E185AA07 ,  2E185CC32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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