特許
J-GLOBAL ID:201603017876013917

アルミ接合部の接合装置及びその接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089625
公開番号(公開出願番号):特開2013-215784
特許番号:特許第5871430号
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送電線を鉄塔に引き留める引留クランプに備えられた板状の接続部が、ジャンパ線が嵌合されるジャンパソケットに備えられたコ字状の接続部により両側を挟みこまれて接合された際に、前記板状の接続部の表面と前記コ字状の接続部の表面とが互いに当接する部分であるアルミ接合部を接合するアルミ接合部の接合装置であって、 円柱形の側面が切り取られたかまぼこ型の容器に火薬が封じ込められた、導火線を有するイグナイタと、 前記イグナイタが挿入されるイグナイタ固定治具と、 前記イグナイタ固定治具を、前記板状の接続部と前記コ字状の接続部とが組み合わせられて形成される横断面矩形の部位の、前記板状の接続部が露出する側面に固定する固定バンドと、 前記導火線に接続されて、前記イグナイタに着火する発破器とを有し、 前記イグナイタは、前記板状の接続部が露出する側面に、該側面側にのみ開口を有する前記イグナイタ固定治具により周囲を覆われた状態で、該側面に露出する前記アルミ接合部を跨ぐようにして設置され、 前記固定バンドは、前記イグナイタ固定治具とともに、前記横断面矩形の部位の周囲を囲み、 前記発破器は、前記イグナイタが、前記固定バンドにより固定された前記イグナイタ固定治具により、固定された状態で、前記イグナイタに着火することを特徴とするアルミ接合部の接合装置。
IPC (2件):
B23K 20/08 ( 200 6.01) ,  H02G 1/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23K 20/08 Z ,  H02G 1/12 075
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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