特許
J-GLOBAL ID:201603017882534376

電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287165
公開番号(公開出願番号):特開2016-033691
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】バッテリの出力電圧が低下した場合においても、安定して負荷回路へ電源を供給することができる電源供給装置を提供する。【解決手段】入力端子11にドレインD1が接続され、出力端子12にソースS2が接続されていると共に、ドレインD1とゲートG1に同一電圧が供給されている状態ではオフとなっている第1FET1aと、出力端子12からの出力電圧を昇圧する昇圧回路3と、昇圧回路3及び負荷回路52に接続された制御回路4と、を備え、ドレインD2とゲートG2に同一電圧が供給されている状態ではオンとしておくことが可能であり、制御回路4により制御可能とされる第2FET2aを第1FET1aに接続し、負荷回路52への電源供給開始時に、第2FET2aをオンとしておくと共に、第2FET2aを介して昇圧回路3に電圧を供給するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリから電源が供給される入力端子と、負荷回路が接続される出力端子と、前記入力端子にドレインが接続され、前記出力端子にソースが接続された第1FETと、前記出力端子に接続され、前記出力端子からの出力電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路及び前記負荷回路に接続された制御回路と、を備え、 前記第1FETは、前記第1FETのドレインとゲートに同一電圧が供給されている状態ではオフとなっている素子であり、前記昇圧回路によって昇圧された電圧を前記第1FETのゲートに印加して前記第1FETをオンさせることによって前記負荷回路に電源を供給する電源供給装置であって、 前記制御回路により制御可能とされる第2FETを設け、前記第2FETのドレインを前記第1FETのドレインに接続すると共に、前記第2FETのソースを前記第1FETのソースに接続し、 前記第2FETは、前記第2FETのドレインとゲートに同一電圧が供給されている状態ではオンとしておくことが可能な素子であり、 前記負荷回路への電源供給開始時より前に、前記第2FETをオンとしておくと共に、前記電源供給開始時に、前記第2FETを介して前記昇圧回路に電圧を供給するようにしたことを特徴とする電源供給装置。
IPC (1件):
G05F 1/56
FI (2件):
G05F1/56 310A ,  G05F1/56 320C
Fターム (9件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE04 ,  5H430EE13 ,  5H430FF03 ,  5H430FF13 ,  5H430KK04 ,  5H430LA02

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