特許
J-GLOBAL ID:201603017890629866

鼠径ヘルニア用ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102021
公開番号(公開出願番号):特開2016-172027
出願日: 2016年05月21日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】症状に合わせて押圧力を変更しやすく、使い勝手の良い鼠径ヘルニア用ベルトを提供する。【解決手段】腰に巻き付けたウェストベルト10と、股下を通して患者の背部でウェストベルト10に繋がれる股下ベルト21,22によって腹部面板4を患者の下腹部に固定する。腹部面板3は鼠径部を含む下腹部を広く覆っており、患部が左右どちらに有っても対応できる。腹部面板3の内側に患部を押圧する押さえパッド4をマジックテープ(登録商標)で、患部の位置に合わせて接着する。押さえパッド4は袋状に作り、内部に一つ以上のスポンジ板を配置した構造であり、内部のスポンジ板の厚み、硬度を変えることで、症状や患者の好みに合わせて押圧力の範囲や強さを変えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
腹部面板、押さえパッド、ならびに該腹部面板を固定するベルトからなり、 該腹部面板を固定するベルトは該腹部面板を患者の下腹部に固定し、 該腹部面板は、下腹部に固定したとき、左右両側の鼠蹊部を覆う大きさがあり、 該腹部面板の内側には平面視で楕円形ないし円形、もしくは自由な形の一つ又は二つの該押さえパッドを固定設置し、 該押さえパッドの該腹部面板内における設置位置は患部に合わせて調整が可能であり、 該押さえパッドの厚さならびに硬さは、該押さえパッドの内側に挿置する一つ以上のスポンジ板の厚さならびに硬度を変えて調整が可能な構造であることを特徴とする鼠径ヘルニア用ベルト。
IPC (1件):
A61F 5/24
FI (1件):
A61F5/24
Fターム (12件):
4C098AA01 ,  4C098AA02 ,  4C098BB17 ,  4C098BC02 ,  4C098BC04 ,  4C098BC06 ,  4C098BC13 ,  4C098BC16 ,  4C098BC35 ,  4C098BC36 ,  4C098BC37 ,  4C098BC45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脱腸帯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-075107   出願人:武永正晴
  • (脱腸帯)
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-331216   出願人:吉田博行

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