特許
J-GLOBAL ID:201603017961242810

光拡散部材及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004965
公開番号(公開出願番号):特開2016-075957
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】視野角を拡大し且つ左右方向の視角対称性を維持することができる光拡散部材を提供する。【解決手段】光透過性を有する基材と、基材の一面に形成された複数の遮光層と、基材の一面のうち前記遮光層の形成領域以外の領域に形成された光拡散部と、を含み、光拡散部が、基材に接する光射出端面と、光射出端面に対向し、光射出端面の面積よりも大きい面積を有する光入射端面と、光射出端面と光入射端面とに接し、光入射端面から入射した光を反射する反射面と、を有し、光拡散部の光入射端面から光射出端面までの高さが遮光層の層厚よりも大きくなっており、強散乱方位φ0を中心軸として、方位φ0+Δφにおける散乱強度と、方位φ0-Δφにおける散乱強度と、が概ね等しい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性を有する基材と、前記基材の一面に形成された複数の遮光層と、前記基材の一面のうち前記遮光層の形成領域以外の領域に形成された光拡散部と、を含み、 前記光拡散部が、前記基材に接する光射出端面と、前記光射出端面に対向し、前記光射出端面の面積よりも大きい面積を有する光入射端面と、前記光射出端面と前記光入射端面とに接し、前記光入射端面から入射した光を反射する反射面と、を有し、 前記光拡散部の前記光入射端面から前記光射出端面までの高さが前記遮光層の層厚よりも大きくなっており、 前記複数の遮光層は、 強散乱方位φ0を中心軸とし、該中心軸に対して+αの角度をなす長軸を有する複数の第1遮光層と、 前記中心軸に対して-αの角度をなす長軸を有する複数の第2遮光層と、を含み、 前記αが、0°より大きく90°より小さい角度をなし、 前記第1遮光層の形状及び大きさと前記第2遮光層の形状及び大きさとが概ね同じであり、 前記第1遮光層の数と前記第2遮光層の数とが概ね同じである光拡散部材。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/00 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/02 C ,  G02B5/00 Z ,  G02F1/1335
Fターム (27件):
2H042AA19 ,  2H042AA26 ,  2H042BA04 ,  2H042BA11 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H191FA13X ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FA43X ,  2H191FA81Z ,  2H191FA95X ,  2H191FB02 ,  2H191FC10 ,  2H191FC33 ,  2H191FD04 ,  2H191FD05 ,  2H191FD35 ,  2H191GA19 ,  2H191GA23 ,  2H191HA06 ,  2H191HA09 ,  2H191HA11 ,  2H191HA15 ,  2H191LA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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