特許
J-GLOBAL ID:201603017972433773
コミュニケーションシステム、確認行動決定装置、確認行動決定プログラムおよび確認行動決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-046319
公開番号(公開出願番号):特開2016-166952
出願日: 2015年03月09日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【構成】 コミュニケーションシステム10は、ロボット12およびサーバ20を含み、ロボットはユーザに指示された物品(X)を特定し、サーバは、ロボットからの要求に応じて、特定した物品を確認するための顔向け動作および発話内容を生成する。また、サーバは、必要に応じて、特定した物品を確認するための指差し動作を生成する。たとえば、指差し動作は、少なくとも、顔向け動作による指示範囲Fに他の物品(24)があるかどうかに応じて生成される。 【効果】 必要な場合にのみ指差し動作をロボットに実行させるので、指差し動作を効果的に使用させて、有効な確認行動を実行させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声認識によって人間が指示する物品を特定し、当該特定した物品が当該人間の指示したものであるかを少なくとも音声にて確認するコミュニケーションロボットを備えるコミュニケーションシステムであって、
物品の名称および当該物品に関連する複数の単語を記憶する記憶手段、
前記特定した物品に関連する複数の単語を前記記憶手段から読み出して、当該特定した物品を音声にて確認する際の発話内容を生成する発話内容生成手段、
前記特定した物品を前記コミュニケーションロボットの顔の向きで指示させる顔向け動作を生成する顔向き動作生成手段、
少なくとも、前記特定した物品を含み、当該特定した物品を顔の向きで指示可能な第1範囲に他の物品が存在するかどうかに応じて、前記コミュニケーションロボットに指差しで指示させる指差し動作を実行させるかどうかを判断する指差し実行判断手段、および
前記指差し実行判断手段によって指差し動作を実行させることが判断された場合に、当該指差し動作を生成する指差し動作生成手段を備える、コミュニケーションシステム。
IPC (3件):
G10L 15/22
, G06F 3/16
, G10L 15/00
FI (5件):
G10L15/22 460D
, G10L15/22 300Z
, G06F3/16 690
, G10L15/00 200H
, G10L15/22 460Z
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