特許
J-GLOBAL ID:201603017977587140
二酸化炭素回収材、二酸化炭素回収材の生産方法及び二酸化炭素の回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-212336
公開番号(公開出願番号):特開2016-059917
出願日: 2014年10月17日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】 従来の方法は、K2CO3+CO2+H2O→2KHCO3という化学反応式に基づいてCO2を回収した後、二酸化炭素吸収材を再利用するために150°C以上の温度として上記化学反応式の逆反応を進ませる必要があるが、このような高温に加熱するには多くのエネルギーが必要となるため、環境負荷が大きくなる。【解決手段】 平均細孔径が5nmから50nmの細孔を有する多孔質材料をNaHCO3又はKHCO3の水溶液に含浸する工程と、多孔質材料を加熱して乾燥させる工程とを経て二酸化炭素回収材を生産する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
平均細孔径が5nm〜50nmの細孔を有する多孔質材料を備え、前記細孔内に炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムを有することを特徴とする二酸化炭素回収材。
IPC (6件):
B01J 20/04
, C01B 31/20
, B01J 20/30
, B01D 53/62
, B01J 20/34
, B01D 53/14
FI (7件):
B01J20/04 A
, C01B31/20 B
, B01J20/30
, B01D53/34 135Z
, B01J20/04 B
, B01J20/34 H
, B01D53/14 A
Fターム (42件):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002CA07
, 4D002DA01
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA16
, 4D002DA41
, 4D002DA45
, 4D002DA46
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB08
, 4D002GB12
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA09
, 4D020BB01
, 4D020BC01
, 4D020CA05
, 4D020DA03
, 4D020DB06
, 4D020DB20
, 4G066AA04C
, 4G066AA22C
, 4G066AA43B
, 4G066AA61C
, 4G066BA23
, 4G066CA35
, 4G066DA02
, 4G066FA12
, 4G066FA21
, 4G066FA37
, 4G066GA01
, 4G066GA32
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC08
, 4G146JC18
, 4G146JC22
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