特許
J-GLOBAL ID:201603017988465462

金属製手摺用ジャケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108096
公開番号(公開出願番号):特開2013-234502
特許番号:特許第6008360号
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持部で支持された金属製の手摺の上記支持部を跨がる領域を含む表面に被着される金属製手摺用ジャケットであって、 手摺の上記支持部を跨がる領域を含む表面に被着されるジャケット本体と、上記手摺とジャケット本体との段差を埋めるべく設けられた端部カバー材と、を具備し、 上記ジャケット本体は、弾性変形可能な合成樹脂製部材にて形成され、上記手摺の外径より小径の内径を有すると共に、上記外径より小さい開口部を長手通しに形成し、上記開口部の両側内面に一対の接着剤溜め用の凹溝を形成すると共に、上記凹溝より開口端側の部位に長手方向の端部に開口する一対の係合凹部を形成し、 上記端部カバー材は、長手方向に渡ってスリットを有する弾性変形可能な円筒状部材にて形成され、長手方向の一方の半分は上記手摺とジャケット本体との段差を埋めるべく開口端に向かう狭小テーパ面を有する大径部が形成され、他方の半分は上記ジャケット本体の上記開口部を埋める大径段部を残してジャケット本体の内径と略同一の小径段部が形成され、上記小径段部における上記スリットより上記大径段部側に、上記ジャケット本体に設けられた一対の係合凹部に係合可能な一対の係合凸部が形成され、 上記ジャケット本体は、上記凹溝に保持された接着剤を介して上記手摺の上記支持部に跨がる領域を含む表面に接着され、 上記端部カバー材は、接着剤を介して上記手摺に接着されると共に、上記係合凹部に係合凸部が係合した状態で上記ジャケット本体の内面に接着される、 ことを特徴とする金属製手摺用ジャケット。
IPC (1件):
E04F 11/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04F 11/18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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