特許
J-GLOBAL ID:201603018021702819

流路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033692
公開番号(公開出願番号):特開2013-238310
特許番号:特許第6003716号
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 並置された複数のロータリバルブ部(1、2、3)を有し、各前記ロータリバルブ部は、 ケーシング(6)と、 前記ケーシングの内部に形成され相対向する側壁(11、12)と、前記側壁の間に形成された周壁(13)とを有する空間と、 前記周壁に設けられた少なくとも一つの第1流体ポート(4L、4R)と、 前記周壁または前記側壁の一部(12)に設けられた少なくとも一つの第2流体ポート(5)と、 前記ケーシングの内部において相対向する前記側壁の間を結ぶ方向に延在する回転軸(9)に回転可能に支持された弁体(8)と、を備え、 前記弁体の回転によって前記第1流体ポートと前記第2流体ポートとが選択的に連通する流路を形成し、 各前記弁体を夫々予め定められた回転角だけ駆動する駆動機構(21)を備え、 前記駆動機構は単一の駆動源(22)と、単一の前記駆動源の回転動力を各前記ロータリバルブ部に伝達する動力伝達部材から成り、前記駆動源の動力を複数の前記ロータリバルブ部の各前記回転軸に伝達して夫々の前記弁体の前記第1流体ポートと前記第2流体ポートとに対する位置が互いに異なる位置まで駆動し、 複数の前記ロータリバルブ部の各前記第1流体ポートは共通流体配管(41、42)に連結されており、 複数の前記ロータリバルブ部は、前記共通流体配管と機械的に連結されており、 前記第1流体ポートは、互いに異なる位置で前記ケーシングの内部に連通する一方側配管(4L)と他方側配管(4R)とから成り、 前記共通流体配管は、異なる流体を夫々流す第1共通流体配管(41)と第2共通流体配管(42)とから成り、 前記第1共通流体配管と前記第2共通流体配管とに挟まれた複数の前記ロータリバルブ部が、前記第1共通流体配管と前記第2共通流体配管とによって連結されていることを特徴とする流路切替装置。
IPC (5件):
F16K 11/076 ( 200 6.01) ,  F16K 31/44 ( 200 6.01) ,  F16K 3/22 ( 200 6.01) ,  F16K 31/04 ( 200 6.01) ,  F16K 31/53 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16K 11/076 A ,  F16K 31/44 G ,  F16K 3/22 Z ,  F16K 31/04 Z ,  F16K 31/53
引用特許:
審査官引用 (3件)

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