特許
J-GLOBAL ID:201603018050786274

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  桜田 圭 ,  杉本 和之 ,  鈴木 洋雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-178223
公開番号(公開出願番号):特開2016-049411
出願日: 2014年09月02日
公開日(公表日): 2016年04月11日
要約:
【課題】遊技制御手段の処理負担を軽減する。【解決手段】特図ゲームが開始されるときに、残回数カウント値が特定値(「0」)でない場合には残回数指定コマンドを送信するが、残回数カウント値が特定値(「0」)である場合には残回数指定コマンドを送信せず、電源復旧時には、残回数カウント値が特定値(「0」)であるかの判定を行うことなく残回数指定コマンドを送信する。また、残回数カウント値が特定値(「0」)でないときに先読み予告として保留内連チャン演出を実行可能である。【選択図】図15
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を実行して表示結果を導出する可変表示手段に特定表示結果が導出されたときに特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御し、当該遊技の進行に応じて情報を送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信される情報に基づいて演出を実行する演出実行手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 未だ開始されていない識別情報の可変表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記特定遊技状態に制御されてから所定条件が成立するまでに実行可能な識別情報の可変表示の回数を特定可能な回数情報を記憶し、かつ、前記遊技機への電力供給が停止しても当該回数情報を所定期間記憶可能な回数情報記憶手段と、 前記回数情報が特定値であるかを判定する判定手段と、 前記回数情報を特定可能な特定情報を送信する特定情報送信手段と、を備え、 前記演出実行手段は、前記保留記憶に基づく先読み演出を実行可能であり、 前記特定情報送信手段は、 識別情報の可変表示が実行されるときに、前記判定手段によって前記回数情報が前記特定値でないと判定された場合には前記特定情報を送信するが、前記判定手段によって前記回数情報が前記特定値であると判定された場合には前記特定情報を送信せず、 前記遊技機への電源供給が再開されたときに、前記判定手段による判定を行うことなく前記特定情報を送信し、 前記演出実行手段は、前記特定情報によって特定される前記回数情報が前記特定値でないときに前記先読み演出として特別な先読み演出を実行可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA31 ,  2C333CA33 ,  2C333CA49 ,  2C333CA76 ,  2C333CA80

前のページに戻る