特許
J-GLOBAL ID:201603018083504223

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163773
公開番号(公開出願番号):特開2016-193342
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】描画処理に要する時間が異なったとしても各演出画像それぞれを適切な出力タイミングで出力できるようにした遊技機を提供する。【解決手段】遊技媒体を用いた遊技における演出として第1演出画像を表示する第1表示装置と、第1演出画像とは画像サイズの異なる第2演出画像を表示する第2表示装置とを有しており、演出の内容を特定する演出情報に基づく描画指示によって指定された第1演出画像若しくは第2演出画像を描画し、第1演出画像の描画処理の完了タイミングおよび第2演出画像の描画処理の完了タイミングが異なったとしても、所定の出力タイミングに第1演出画像の出力タイミングと第2演出画像の出力タイミングとを出力し、第1表示装置および第2表示装置のいずれでも図柄の変動表示および停止表示と同期する演出図柄を表示する図柄演出を実行可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いた遊技において行われる演出に用いられ、複数の演出画像によって構成される演出動画像を記憶する演出動画像記憶手段と、前記演出のうち特定演出において演出動画像の表示要求がされることにより、前記表示要求に対する演出動画像の少なくとも一部を用いて、開始から終了までを所定の表示時間で表示可能である表示演出動画像を生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成した表示演出動画像の所定の表示時間を前記特定演出の特定演出表示時間に調整する時間調整制御を行う時間調整制御手段と、 前記時間調整制御手段による時間調整制御によって特定演出表示時間に調整された前記表示演出動画像を表示制御する表示制御手段と を具備し、 前記時間調整制御手段は、 前記生成手段によって生成した表示演出動画像の所定の表示時間よりも短い特定演出表示時間で該表示演出動画像を表示するにあたって、当該表示演出動画像を構成する演出画像のうち該表示演出動画像を表示する特定演出において必ず含ませることが指定されている指定演出画像とは異なる他の演出画像を間引くことによって前記表示演出動画像の所定の表示時間を前記特定演出表示時間に調整する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333AA15 ,  2C333BA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-168812   出願人:株式会社大都技研
  • 映像生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328847   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る