特許
J-GLOBAL ID:201603018127172371

コイン払出し装置及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131215
公開番号(公開出願番号):特開2013-252392
特許番号:特許第6004256号
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ホッパー部に貯留されたコインがその厚さ方向と垂直な方向に1枚ずつ通過できるだけの断面形状のコイン通路に前記ホッパー部から順次送り出されて前記コイン通路の端部のコイン排出口から排出されるように構成されたコイン払出し装置であって、 前記コイン通路における前記コイン排出口よりも前記ホッパー部の側であって前記コイン排出口に隣接する位置において前記コインの厚さ方向に対応する前記コイン通路の隙間幅の方向に進退動することにより前記コイン通路を開閉自在であるシャッター部材を有してなるシャッター機構が備えられ、前記シャッター部材が前記コイン通路の隙間幅の方向の一方の側の側壁部から先端部が他方の側の側壁部に入り込む位置まで突出することにより前記コイン通路を閉塞するように構成されたコイン払出し装置において、 前記シャッター部材に前記コイン排出口と反対の側に突出する閉塞状態保持用突起部が設けられ、前記シャッター部材は前記先端部が前記コイン排出口と反対の側に変位する方向に傾斜可能であるように設置され、前記シャッター機構は前記シャッター部材の前記先端部を前記コイン排出口の側に付勢するばね要素を備えており、前記シャッター部材が前記コイン通路を閉塞する状態で前記シャッター部材が前記コイン排出口の側から前記ばね要素の付勢力に抗して押されて前記コイン排出口と反対の側に変位すると前記コイン通路を開放する側への前記シャッター部材の移動が前記閉塞状態保持用突起部と前記コイン通路の側壁部との係合により阻止されるように構成されたことを特徴とするコイン払出し装置。
IPC (3件):
A63F 5/04 ( 200 6.01) ,  G07D 1/00 ( 200 6.01) ,  G07D 9/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 5/04 512 P ,  G07D 1/00 341 C ,  G07D 9/00 461 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • コインホッパの不正防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074473   出願人:旭精工株式会社
  • コイン状部材送出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-244342   出願人:三洋電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-064263   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (6件)
  • コインホッパの不正防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074473   出願人:旭精工株式会社
  • コイン状部材送出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-244342   出願人:三洋電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-064263   出願人:サミー株式会社
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