特許
J-GLOBAL ID:201603018147658777

高エネルギービームと共に目標方法/材料の組合せに適した粉体を用いる、粉体粒子の融解又は焼結による部品の付加的な製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-522713
公開番号(公開出願番号):特表2016-532773
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
本発明は、高エネルギービームにより粉体粒子を融解又は焼結することで、金属、金属間化合物、セラミック、セラミックマトリックス複合材料、又は不連続補強材料、具体的にはセラミック又は金属間化合物補強材料を含む金属マトリックス複合材料から部品を製造する方法に関する。用いられる粉体が、0.8〜1.0の範囲にある球形度で1〜√2の範囲の形状係数を有する粒子の単一粉体であり、各粉体粒子が、実質的に同一の中間組成を有し、前記粉体の粒子の粒度分布が、(d90%-d50%)/d50%≦0.66かつ(d50%-d10%)/d50%≦0.33で(d90%-d10%)/d50%≦1.00である平均粒径値d50%前後で狭いことを特徴とする。該方法は、選択レーザ融解(SLM)法、選択レーザ焼結(SLS)法又は直接金属蒸着(DMD)法による部品の迅速な製造に適用できる。上記粉体は、目標方法/材料の組合せに適合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高エネルギービームにより粉体粒子を融解又は焼結することによって、金属、金属間化合物、セラミック、セラミックマトリックス複合材料、又は不連続補強材料、具体的にはセラミック又は金属間化合物補強材料を含む金属マトリックス複合材料から部品を製造する方法において、 用いられる粉体が、0.8〜1.0の範囲にある球形度、及び1〜√2の範囲にある形状係数を有する粒子の単一粉体であり、それぞれの粉体粒子が、実質的に同一の中間組成を有し、前記粉体の粒子の粒度分布が、 (d90%-d50%)/d50%≦0.66 及び (d50%-d10%)/d50%≦0.33 と (d90%-d10%)/d50%≦1.00 である平均粒径値d50%前後で狭いことを特徴とする方法。
IPC (6件):
B22F 3/105 ,  B22F 1/00 ,  B22F 1/02 ,  B22F 3/16 ,  C22C 14/00 ,  B28B 1/30
FI (8件):
B22F3/105 ,  B22F1/00 J ,  B22F1/02 A ,  B22F1/02 D ,  B22F1/00 E ,  B22F3/16 ,  C22C14/00 Z ,  B28B1/30
Fターム (35件):
4G052DA02 ,  4G052DB11 ,  4G052DC06 ,  4G052DC09 ,  4K018AA06 ,  4K018AA13 ,  4K018AA14 ,  4K018AA33 ,  4K018AB00 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AB03 ,  4K018AB04 ,  4K018AB07 ,  4K018AB10 ,  4K018AC01 ,  4K018AC03 ,  4K018BA03 ,  4K018BA07 ,  4K018BA08 ,  4K018BA17 ,  4K018BB01 ,  4K018BB03 ,  4K018BB04 ,  4K018BC11 ,  4K018BC12 ,  4K018BC15 ,  4K018BC16 ,  4K018BC22 ,  4K018BC28 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018KA53 ,  4K018KA63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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