特許
J-GLOBAL ID:201603018151624100
ゴルフボール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
, 室橋 克義
, 笠川 寛
, 染矢 啓
, 今村 由賀里
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118544
公開番号(公開出願番号):特開2013-244096
特許番号:特許第5970235号
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コアと、このコアの外側に位置する中間層と、この中間層の外側に位置するインナーカバーと、このインナーカバーの外側に位置するアウターカバーとを備えており、
上記コアが、ゴム組成物が架橋されることで成形されたものであり、
上記ゴム組成物が、
(a)基材ゴム、
(b)(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸及び/又は
(b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸の金属塩からなる共架橋剤、
(c)架橋開始剤、
並びに
(d)酸及び/又は塩(その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸及びその金属塩を除く)
を含んでおり、
上記酸及び/又は塩(d)によって、上記コアの中心点から表面までをこのコアの半径の12.5%の間隔で区分して得られた9点の、中心点からの距離(%)とJIS-C硬度とがグラフにプロットされたとき、最小二乗法によって得られた線形近似曲線のR2が0.95以上となるように形成されており、
上記コアでは、その中心から表面に向かって硬度が増加しており、
上記酸及び/又は塩(d)が、(d1)カルボン酸及び/又はその塩であり、
上記中間層のショアD硬度Hmが上記インナーカバーのショアD硬度Hc1よりも大きく、
上記アウターカバーのショアD硬度Hc2が上記硬度Hc1よりも大きいゴルフボール。
IPC (1件):
FI (5件):
A63B 37/00 538
, A63B 37/00 512
, A63B 37/00 654
, A63B 37/00 656
, A63B 37/00 622
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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