特許
J-GLOBAL ID:201603018212691825
クロピドグレル抵抗性のリスクを決定するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107777
公開番号(公開出願番号):特開2012-242380
特許番号:特許第6004736号
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2012年12月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記ステップ:
a)患者がクロピドグレルを未だ服用していない時点において患者から得た試料中の栓球活性を測定するステップ、及び
b)測定された栓球活性を、統計的に決定された判定限界と、比較するステップ
を備えてなる、患者のクロピドグレル抵抗性のリスクを決定するための方法であって、判定限界を超えて増加している栓球機能によって、その患者に関して、クロピドグレル抵抗性のリスクの増加が示される方法において、
ステップa)における栓球活性の測定が、以下の要素:
試料を保持するための保持チャンバー、
保持チャンバーから測定チャンバーへと試料が通される毛細管、
仕切り要素によって2つの区画に分割されている測定チャンバーであって、そのうちの第1区画が毛細管から試料を取り込む、測定チャンバー、及び
測定チャンバーを2つの区画に分割する仕切り要素であって、試料が第1区画から第2区画へと流れることができる開口部を有する仕切り要素、を含有する装置を使用することを含むことを特徴とし、並びに
前記仕切り要素が栓球活性化因子としてのADPと、プロスタグランジンE1(PGE1)、フォルスコリン、プロスタグランジンI2、イロプロスト及びシカプロストからなる群から選択される細胞内アデニル酸シクラーゼの活性化因子と、カルシウムイオンとを含有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 33/86 ( 200 6.01)
, G01N 33/49 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 33/86
, G01N 33/49 X
引用特許:
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