特許
J-GLOBAL ID:201603018212847302

流体二酸化炭素の供給装置及び供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020798
公開番号(公開出願番号):特開2013-159501
特許番号:特許第5912596号
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】二酸化炭素がユースポイントを通ることなく循環精製される流体二酸化炭素の供給装置であって、 二酸化炭素を気化する蒸発器と、気化された前記二酸化炭素をろ過するフィルタと、を備えた精製部と、 前記精製部を経た気体二酸化炭素を液体二酸化炭素へ変化させる凝縮器と、前記凝縮器で液化された二酸化炭素を蓄える貯槽と、を備えた貯留部と、 前記貯留部の液体二酸化炭素を前記ユースポイントへ供給する第1のポンプを備えた供給部と、 前記供給部から供給されて前記ユースポイントで使用しない余剰の二酸化炭素を前記精製部に戻す返送ラインと、 を備えた循環系と、 原料又は回収ガスとしての二酸化炭素を前記循環系に導入する二酸化炭素導入部と、 を備え、 前記二酸化炭素導入部は、前記原料又は回収ガスとしての二酸化炭素の圧力を増大させて該二酸化炭素を前記循環系に導入する第2のポンプを備えるとともに、前記貯留部に導入される気体二酸化炭素の圧力が3MPa以上且つ臨界圧力未満となるように調整されている、流体二酸化炭素の供給装置。
IPC (3件):
C01B 31/20 ( 200 6.01) ,  B01J 4/00 ( 200 6.01) ,  B01D 53/62 ( 200 6.01)
FI (3件):
C01B 31/20 C ,  B01J 4/00 103 ,  B01D 53/62
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 中央二酸化炭素精製器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-535905   出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド
  • 流体供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-151051   出願人:オルガノ株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所, 関西電力株式会社
  • 高純度液化炭酸ガス製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-111321   出願人:オルガノ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 中央二酸化炭素精製器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-535905   出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド
  • 流体供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-151051   出願人:オルガノ株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所, 関西電力株式会社
  • 高純度液化炭酸ガス製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-111321   出願人:オルガノ株式会社

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