特許
J-GLOBAL ID:201603018215291925

RecA組換え酵素および組換え活性をもつ蛋白質を用いた直鎖二重鎖DNA多量体形成技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥原 康司 ,  関本 澄人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-209498
公開番号(公開出願番号):特開2016-077180
出願日: 2014年10月10日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】本発明は、複数の直鎖二重鎖DNAを、同一分子内で環状化させることなく、DNA分子間の結合を促進させ、多量体の直鎖二重鎖DNAを作製する方法を提供する。【解決手段】本発明は、RecAファミリー組換え酵素または組換え活性をもつ蛋白質の存在下において、複数の直鎖二重鎖DNAをDNAリガーゼとインキュベートすることにより、該直鎖二重鎖DNA分子内の両末端の結合を抑制し、かつ、直鎖二重鎖DNA分子間の末端同士の結合を促進し、複数の直鎖二重鎖DNAが直列に連結した二重鎖DNAを作製する方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
RecAファミリー組換え酵素または組換え活性をもつ蛋白質の存在下において複数の直鎖二重鎖DNAをDNAリガーゼとインキュベートすることにより、直鎖二重鎖DNA分子間の末端同士の結合を促進し、および、該直鎖二重鎖DNA分子内の両末端の結合を抑制して、複数の直鎖二重鎖DNAが直列に連結した二重鎖DNAを作製する方法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (10件):
4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024CA02 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024HA08 ,  4B024HA20 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05

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