特許
J-GLOBAL ID:201603018218340137

情報処理装置、データ表示装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035796
公開番号(公開出願番号):特開2013-171479
特許番号:特許第5978645号
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 解析対象となる単語列を取得する取得部と、 前記取得部が取得した単語列に含まれる単語から構成される部分列を抽出する抽出部と、 前記抽出部が抽出した部分列に含まれる単語と単語との間である語間のそれぞれについて、その語間で前記取得部が取得した単語列が区切れる場合と区切れない場合とに対応する区切パターンを、複数生成するパターン生成部と、 前記抽出部が抽出した部分列のそれぞれについて、前記パターン生成部が生成した複数の区切パターンに対応する区切れ方で区切れる確からしさである区切確率係数を、前記部分列を含む教師単語列において各区切パターン毎に区切確率係数が記憶されている確率係数記憶部から読み出すことで取得する確率係数取得部と、 前記確率係数取得部が取得した確率係数の信頼度を定義する信頼度定義部と、 前記確率係数取得部により取得された部分列のそれぞれの区切パターンの区切確率係数を前記信頼度定義部が定義した信頼度に基づいて補正する補正部と、 前記補正部で補正される区切確率係数を用いて、前記確率係数取得部により取得された部分列のそれぞれの区切パターンの区切確率係数と、当該部分列の1つ前の部分列であって当該部分列と共通する区切パターンを有する部分列の区切確率係数の大きい方とを乗算して、当該部分列までのルート確率係数を算出するルート確率係数算出部と、 前記ルート確率係数算出部により前記抽出部が抽出した末尾の部分列までのルート確率係数が算出された後に、最も大きなルート確率係数が得られたルートを選択する選択部と、 前記選択部が選択したルートに対応する区切パターンの区切り方で、前記取得部が取得した単語列を分割する分割部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 17/27 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 17/27 675
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る