特許
J-GLOBAL ID:201603018237214290

水系ポリウレタン組成物及びこの床下地コンクリートへの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-142796
公開番号(公開出願番号):特開2016-017024
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】耐衝撃性を有し、塗膜に発生する収縮応力が従来と比して極めて低く、このため塗膜の端部が下地コンクリートからの剥離が生じることが無く、また塗膜表面にひび割れが発生することがない水系ポリウレタン組成物及びこの床下地コンクリートへの施工方法を提供する。【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、希釈剤、セメント、骨材及び水を含有してなるモルタル状の水硬性ポリマーセメント組成物であって、ポリオールはヒマシ油変性3官能ポリオールとビスフェノールA骨格を有する4官能ポリオールとビスフェノールA骨格を有する2官能ポリエーテルポリオールから成り、希釈剤はアジピン酸エステルを含み、希釈剤はポリオールとポリイソシアネートと希釈剤と水から成る樹脂部100重量部中15〜25重量部であることを特徴とする水系ポリウレタン組成物及びこの床下地コンクリートへの施工方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオール、ポリイソシアネート、希釈剤、セメント、骨材及び水を含有してなるモルタル状の水硬性ポリマーセメント組成物であって、ポリオールはヒマシ油変性3官能ポリオールとビスフェノールA骨格を有する4官能ポリオールとビスフェノールA骨格を有する2官能ポリエーテルポリオールから成り、希釈剤はアジピン酸エステルを含み、ヒマシ油変性3官能ポリオール及びビスフェノールA骨格を有する4官能ポリオールは水酸基当量が250〜450であり、ビスフェノールA骨格を有する2官能ポリエーテルポリオールは水酸基当量が300〜500であり、組成物全体を100重量部とするとセメント及び骨材から成る骨材部は75〜90重量部であり、希釈剤は、ポリオールとポリイソシアネートと希釈剤と水から成る樹脂部100重量部中の15〜25重量部であることを特徴とする水系ポリウレタン組成物。
IPC (3件):
C04B 28/02 ,  C04B 24/28 ,  C08G 18/48
FI (3件):
C04B28/02 ,  C04B24/28 Z ,  C08G18/48 Z
Fターム (22件):
2E172AA01 ,  2E172AA03 ,  2E172AA06 ,  2E172AA17 ,  2E172DB07 ,  4G112PB33 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DG02 ,  4J034DG16 ,  4J034EA12 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034MA01 ,  4J034MA29 ,  4J034RA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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