特許

J-GLOBAL ID：201603018240832949

並列計算機システム、データ転送装置及び並列計算機システムの制御方法

発明者： 安藤 俊 ,  平本 新哉 ,  井上 智宏 ,  豊田 雄太 ,  前田 誠裕 ,  安島 雄一郎
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-180616
公開番号（公開出願番号）：特開2014-038497
特許番号：特許第5949312号
出願日： 2012年08月16日
公開日（公表日）： 2014年02月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 それぞれ計算を行う複数の計算ノードと前記複数の計算ノードに接続するデータ転送装置とを有する並列計算機システムにおいて、 前記データ転送装置は、 所定の状態で対の計算ノードから調停リクエストを受信すると前記対の計算ノードを選択し、それ以外の場合、前記複数の計算ノードいずれか一つ又は複数から前記調停リクエストを受け付け、前記調停リクエストを受け付けた計算ノードから一つを選択し、選択した計算ノードに対して送信許可を返信する調停部と、前記調停部により選択された計算ノードからデータを受信し、他の計算ノードに対して受信したデータを転送するデータ転送部とを有する複数のポートと、 前記複数の計算ノードの中から各前記ポートと対になる前記対の計算ノードをそれぞれ動的に決定する組合せ決定部とを備え、 前記計算ノードは、 前記ポートにデータ送信要求である調停リクエストを送信するリクエスト送信部と、 前記所定の状態にある対のポートに対して前記リクエスト送信部が調停リクエストを送信した場合、前記対のポートに対してデータを送信し、それ以外の場合、前記調停リクエストに対する送信許可を返信したポートに対してデータを送信するデータ送信部と を備えることを特徴とする並列計算機システム。

IPC (4件)：

G06F 15/173 ( 200 6.01) ,  G06F 13/36 ( 200 6.01) ,  H04L 12/933 ( 201 3.01) ,  H04Q 3/52 ( 200 6.01)

FI (4件)：

G06F 15/173 685 S ,  G06F 13/36 530 A ,  H04L 12/933 ,  H04Q 3/52 A

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 並列計算機システム、クロスバスイッチ及び並列計算機システムの制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-177390   出願人：富士通株式会社
• パケット転送装置およびパケットスケジューリング方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-041474   出願人：日本電信電話株式会社
• クロスバースイッチの制御方法及び並列計算機システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-194986   出願人：株式会社日立製作所
• クロスバスイッチ装置及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-139052   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (4件)

• 並列計算機システム、クロスバスイッチ及び並列計算機システムの制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-177390   出願人：富士通株式会社
• パケット転送装置およびパケットスケジューリング方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-041474   出願人：日本電信電話株式会社
• クロスバースイッチの制御方法及び並列計算機システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-194986   出願人：株式会社日立製作所
• クロスバスイッチ装置及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-139052   出願人：日本電気株式会社