特許
J-GLOBAL ID:201603018257630037

無線通信システムにおける制御情報の送信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-021566
公開番号(公開出願番号):特開2016-129365
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】無線通信システムにおいてPUCCH(物理アップリンク制御チャネル)を通じて制御情報を送信する方法及びそのための装置を提供する。【解決手段】第1変調シンボル列を第1スロット内の複数のSC-FDMAシンボルに対応するように拡散することによって、複数のSC-FDMAシンボルに対応する複数の第2変調シンボル列を取得し、複数の第2変調シンボル列に対してDFTプリコーディングを行って複数の複素シンボル列を取得し、複数の複素シンボル列をPUCCHを通じて送信すること、を含む。複数の第2変調シンボル列は、SC-FDMAシンボルレベルでスクランブルが適用される。【選択図】図29a
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて端末が、第1及び第2のアンテナポートを通じて物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を通じて制御情報を送信する方法であって、 第1変調シンボル列を第1及び第2のリソースを用いて拡散することによって、サブフレームの第1のスロットにおける複数の単一搬送波周波数分割多元接続(SC-FDMA)シンボルそれぞれに対応する第1及び第2それぞれの複数の第2変調シンボル列を取得するステップと、 前記第1及び第2の複数の第2変調シンボル列に対して離散フーリエ変換(DFT)プリコーディングを行って第1及び第2それぞれの複数の複素シンボル列を取得するステップと、 前記第1及び第2の複数の複素シンボル列を、前記第1及び第2のアンテナポートそれぞれを通じて前記第1のスロットにおいて前記PUCCHを通じて送信するステップと、を有し、 前記第1及び第2の複数の第2変調シンボル列はSC-FDMAシンボルレベルでスクランブルが適用され、 前記第1及び第2のリソースは直交リソースである、方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/01
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04L27/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る