特許
J-GLOBAL ID:201603018306710815

人体検知センサ及び自動水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-215812
公開番号(公開出願番号):特開2014-070380
特許番号:特許第6029229号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1次元あるいは2次元的に画素が配列された撮像素子を含む撮像部と、この撮像部に対してオフセットして配置された発光部と、を備え、この発光部が投射した光によって生じた反射光を前記撮像部が受光して検知対象を検知する人体検知センサであって、 前記発光部による発光及び前記撮像部による受光が行われる撮像動作を制御する撮像制御手段と、 前記撮像素子を構成する画素の受光量を読み出す読出手段と、 少なくともいずれかの画素の受光量を利用して検知対象の有無を判定する手段であって、判定精度が異なる第1及び第2の判定手段と、 これら第1及び第2の判定手段がいずれも検知対象が有ると判定したときに、検知と判断する検知判断手段と、を備え、 前記第1の判定手段よりも判定精度が高い前記第2の判定手段は、前記第1の判定手段によって検知対象が有ると判定されたことを条件として検知対象の有無の判定を実行し、 前記撮像制御手段による第1の撮像動作に応じて読み出された少なくともいずれかの画素の受光量を利用して前記第1の判定手段が検知対象が有ると判定したとき、前記撮像制御手段により第2の撮像動作が実行されると共に、この第2の撮像動作に応じて読み出された少なくともいずれかの画素の受光量を利用して前記第2の判定手段が検知対象の有無の判定を実行する場合が設けられ、 前記第1の撮像動作と前記第2の撮像動作とでは、前記発光部による発光時間及び/又は発光強度が相違しており、前記第1の撮像動作の方が発光量が小さい人体検知センサ。
IPC (2件):
E03C 1/05 ( 200 6.01) ,  G01V 8/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
E03C 1/05 ,  G01V 9/04 S

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