特許
J-GLOBAL ID:201603018307975839

送受信システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  遠藤 和光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002401
公開番号(公開出願番号):特開2013-143642
特許番号:特許第5838817号
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号を一方向に伝送する第1及び第2の信号線を有する伝送ケーブルを介して互いに接続された一対の送受信装置を備え、 それぞれの前記送受信装置は、 前記第1又は第2の信号線を介して信号を送信する送信部と、 前記第2又は第1の信号線を介して信号を受信する受信部と、 前記第2又は第1の信号線を介して前記受信部が受信する信号の信号対雑音比を計算する計算部と、 前記受信部が前記第2又は第1の信号線を介して検査用の信号を受信していない状態において、前記送信部から前記第1又は第2の信号線を介して検査用の信号を送信させたときに、前記受信部が受信する信号の強度を第1の値とし、前記送信部から前記第1又は第2の信号線を介して検査用の信号を送信させていない状態において、前記受信部が前記第2又は第1の信号線を介して前記検査用の信号を受信したときの信号の強度を第2の値として、前記計算部に前記第2の値を前記第1の値で除算した前記信号対雑音比を計算させる制御部と、 前記伝送ケーブル単体について予め測定された信号対雑音比と信号の時間的揺らぎとの関係情報を記憶する記憶部と、 前記計算部によって計算された前記信号対雑音比及び前記記憶部が記憶する前記関係情報に基づいて、前記一対の送受信装置間を接続している状態の前記伝送ケーブルを伝送する信号の時間的揺らぎを推定する推定部と、 前記推定部によって推定された前記信号の時間的揺らぎが閾値以上か否かを判定する判定部と、 前記判定部により前記信号の時間的揺らぎが閾値以上と判定されたとき、その旨を出力する出力部と、 を備えた送受信システム。
IPC (1件):
H04B 3/487 ( 201 5.01)
FI (1件):
H04B 3/487
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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