特許
J-GLOBAL ID:201603018317749977

液晶表示素子用シール剤、上下導通材料、及び、液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-537577
特許番号:特許第6031215号
出願日: 2016年05月30日
要約:
【要約】本発明は、可視光硬化性に優れ、かつ、液晶汚染を抑制することができる液晶表示素子用シール剤を提供することを目的とする。また、本発明は、該液晶表示素子用シール剤を用いてなる上下導通材料及び液晶表示素子を提供することを目的とする。 本発明は、硬化性樹脂と、光ラジカル重合開始剤とを含有する液晶表示素子用シール剤であって、前記光ラジカル重合開始剤は、下記式(1)で表される化合物を含有する液晶表示素子用シール剤である。 式(1)中、2つのXは、それぞれ独立に、水素原子が-OR1基で置換されていてもよいフェニル基を表し、各Xは、-OR1基を2以上有していてもよく、2つのXが-OR1基を合計2以上有する場合、各-OR1基は、同一であってもよいし、異なっていてもよい。R1は、水素又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。nは、1〜10の整数を表す。 [化1]
請求項(抜粋):
【請求項1】硬化性樹脂と、光ラジカル重合開始剤とを含有する液晶表示素子用シール剤であって、 前記光ラジカル重合開始剤は、下記式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする液晶表示素子用シール剤。 式(1)中、2つのXは、それぞれ独立に、水素原子が-OR1基で置換されていてもよいフェニル基を表し、各Xは、-OR1基を2以上有していてもよく、2つのXが-OR1基を合計2以上有する場合、各-OR1基は、同一であってもよいし、異なっていてもよい。R1は、水素又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。nは、1〜10の整数を表す。
IPC (2件):
G02F 1/1339 ( 200 6.01) ,  C08F 2/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/133 505 ,  C08F 2/50
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る