特許
J-GLOBAL ID:201603018329723566

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079760
公開番号(公開出願番号):特開2016-128093
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】興趣向上を図ることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、主制御装置81のMPU62において、上作動口及び下作動口に遊技球が入球したことに基づいて当否抽選を行い、大当たり当選となると可変入賞装置に入賞可能な開閉実行モードへ移行する。開閉実行モード後に図柄表示装置にて行う各遊技回の演出として対決演出が設定されている。対決演出は、可変入賞装置を長時間態様で開閉制御する開閉実行モードに移行する遊技結果であることを示唆する勝利演出と、当該開閉実行モードに移行する遊技結果でないことを示唆する敗北演出が設定されている。また、開閉実行モード後には高頻度サポートモードに移行する。当該高頻度サポートモードが終了する10回前の遊技回において敗北演出が実行される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
予め定められた条件が成立したことに基づいて、移行判定を実行する移行判定手段と、 当該移行判定手段による移行判定の結果が移行対応結果となったことに基づいて、通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定状態に遊技状態を移行させることで遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 前記特定状態において前記移行判定が所定回数実行されたことに基づいて、当該特定状態を終了させる特定状態終了手段と、 所定の演出を行う演出手段と、 前記移行判定が行われることに基づいて、前記演出手段にて遊技回用の演出を実行し、当該移行判定の結果に対応する停止結果を報知して当該遊技回用の演出を終了させることを一の遊技回として、各遊技回の演出を前記演出手段にて行う演出実行手段と、 を備え、 前記演出実行手段は、前記特定状態中に、所定演出を実行した後に、当該遊技回が前記特典を付与する契機となることを示唆する有利内容、及び当該遊技回が前記特典を付与する契機とならないことを示唆する非有利内容を含めた複数種類の内容のうちいずれかを表示させる特別演出を前記演出手段に表示させる特別演出実行手段を備え、 当該特別演出実行手段は、 前記特定状態中に前記移行対応結果となった場合に、前記所定演出の実行後に前記有利内容が表示されるようにする有利内容実行手段と、 前記特定状態中において当該特定状態にて実行可能な前記移行判定の残りの回数が前記所定回数よりも少ない特別回数となった場合に、前記所定演出の実行後に前記非有利内容が表示されるようにする非有利内容実行手段と、 前記特定状態中において前記特別回数となる遊技回よりも前の遊技回で前記非有利内容実行手段による表示制御を制限する制限手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA15 ,  2C333CA50 ,  2C333CA78
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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