特許
J-GLOBAL ID:201603018356374379

非破壊検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-180346
公開番号(公開出願番号):特開2016-053548
出願日: 2014年09月04日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】例えば、コンクリート構造物あるいは表面が補強されたコンクリート構造物などを破壊することなく効率的に点検し、その健全性を評価することができる非破壊検査装置を提供する。【解決手段】コンクリート構造物などの検査対象物2の健全性を評価する非破壊検査装置であって、小型振動発生機4は、磁路部材を有する固定部8と、前記検査対象物2に振動を付与する可動部10と、を備え、計測用加速度ピックアップ6は、支持バネ14を介して固定部8に支持されるとともに、可動部10は吊下バネ24を介して固定部8に支持されており、可動部10の検査対象物2に対する当接面、および計測用加速度ピックアップ6の検査対象物2に対する当接面に、それぞれ緩衝部材16を配設し、可動部10と検査対象物2との間、および計測用加速度ピックアップ6と検査対象物2との間を密着させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物などの検査対象物(2)に小型振動発生機(4)により振動を加え、この小型振動発生機(4)から加えられた振動によって発生する前記検査対象物(2)からの振動データを、計測用加速度ピックアップ(6)により測定し、その測定結果に基づいて前記検査対象物(2)の健全性を評価する非破壊検査装置であって、 前記小型振動発生機(4)は、磁路部材を有する固定部(8)と、前記検査対象物(2)に振動を付与する可動部(10)と、を備え、 前記計測用加速度ピックアップ(6)は、支持バネ(14)を介して前記固定部(8)に支持されるとともに、前記可動部(10)は吊下バネ(24)を介して前記固定部(8)に支持されており、 前記可動部(10)の前記検査対象物(2)に対する当接面、および前記計測用加速度ピックアップ(6)の前記検査対象物(2)に対する当接面に、それぞれ緩衝部材(16)を配設し、前記可動部(10)と前記検査対象物(2)との間、および前記計測用加速度ピックアップ(6)と前記検査対象物(2)との間を密着させることを特徴とするコンクリート構造物の非破壊検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/12 ,  G01N 29/24
FI (2件):
G01N29/12 ,  G01N29/24
Fターム (17件):
2G047AA10 ,  2G047AD03 ,  2G047BA04 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047CA03 ,  2G047EA09 ,  2G047EA12 ,  2G047GA02 ,  2G047GF05 ,  2G047GG12 ,  2G047GG17 ,  2G047GG19 ,  2G047GG24 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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