特許
J-GLOBAL ID:201603018431677366
受動-能動排気を伴うエアバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越前 昌弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520205
特許番号:特許第5913591号
出願日: 2012年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入口と膨張チャンバとを含むエアバッグクッションであって、ハウジング内に収納された前記エアバッグクッションと、
前記エアバッグクッションに膨張ガスを供給するためのインフレータであって、前記ハウジングに連結されかつ前記入口と流体連通している前記インフレータと、
前記入口と反対側の乗員と接触可能な位置で前記エアバッグクッションに連結された第1の端部とラッチ機構に解放可能に連結された第2の端部とを含む弁パネルと、
を具備するエアバッグシステムであって、
前記ラッチ機構が前記ハウジングに連結され、
前記エアバッグクッションが前記膨張チャンバからのガスの流出を可能にする1つ又は複数の排気開口を含むとともに、前記弁パネルが1つ又は複数の弁開口を含み、
前記弁パネルが前記エアバッグクッションの内面に隣接して配置されるとともに、前記エアバッグクッションの展開中において、正規位置の乗員と接触する場合に、前記弁パネルが、前記エアバッグクッションのベントを可能にする第1の位置から、前記エアバッグクッションのベントを阻止する第2の位置に、次いで前記エアバッグクッションのベントを可能にする第3の位置にスライドするように構成され、
前記第1の位置において、前記エアバッグクッション及び前記弁パネルにはそれぞれ弛みが存在し、前記エアバッグクッションには前記弁パネルよりも大きな弛みが存在し、前記第2の位置において、前記エアバッグクッションには弛みが存在し前記弁パネルには張力がかかり、前記ラッチ機構による前記弁パネルの解放により、前記弁パネルが前記エアバッグクッションに対して前記第2の位置から前記第3の位置にスライドすることを許容し、
前記エアバッグクッションの展開中において、非正規位置の乗員又は他の通常とは異なる乗員と接触する場合に、前記弁パネルに弛みが存在し、前記弁パネルが前記第1の位置に留まるように構成されている、
エアバッグシステム。
IPC (2件):
B60R 21/205 ( 201 1.01)
, B60R 21/239 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/205
, B60R 21/239
引用特許:
出願人引用 (5件)
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エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-249605
出願人:日本プラスト株式会社
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エアバッグ及びエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-186301
出願人:豊田合成株式会社
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エアバッグ装置及び乗員拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-161563
出願人:タカタ株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-322102
出願人:豊田合成株式会社
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特許第6773030号
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審査官引用 (5件)
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エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-249605
出願人:日本プラスト株式会社
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エアバッグ及びエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-186301
出願人:豊田合成株式会社
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エアバッグ装置及び乗員拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-161563
出願人:タカタ株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-322102
出願人:豊田合成株式会社
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特許第6773030号
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