特許
J-GLOBAL ID:201603018437406747

ガラス成形体の製造方法および製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 航介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009347
公開番号(公開出願番号):特開2014-141358
特許番号:特許第6035569号
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも上型及び下型を含み、ガラス材料を内部に収容した成形型が供給される供給部と、 搬送経路に沿って前記成形型を搬送する搬送機構と、 前記搬送経路に沿って設けられた、加熱部、プレス部、及び冷却部を含む複数の処理部と、 前記複数の処理部において各種処理が行われた成形型を外部へ搬出するための搬出部と、を備えたガラス成形体の製造装置を用いてガラス成形体を製造する方法であって、 前記加熱部にて前記成形型を加熱処理する加熱ステップと、 前記加熱ステップを経た前記成形型を前記プレス部にて押圧し、内部に収容された前記ガラス素材をプレス成形するプレスステップと、 前記プレスステップを経た前記成形型を前記冷却部にて冷却する冷却ステップと、 前記搬出部から搬出された前記成形型を分解して、成形が完了したガラス成形体を取り出し、前記ガラス成形体を取り出した成形型に新たなガラス材料を装填して前記成形型を組立て、前記供給部に成形型を供給する材料交換ステップを備え、 前記材料交換ステップにおいて前記成形型の異常を検知した場合に、前記異常と判断された成形型に替えて擬似金型を前記供給部に供給する、または、前記成形型の数が前記製造装置を連続的に駆動するのに必要な所定数に満たない場合に、不足数に応じた数の擬似金型を前記供給部に供給する、 ガラス成形体の製造方法。
IPC (1件):
C03B 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
C03B 11/00 Z

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