特許
J-GLOBAL ID:201603018441824740

照明装置、投射装置および投射型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕 ,  岡村 和郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099053
公開番号(公開出願番号):特開2013-228480
特許番号:特許第5936119号
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1ホログラム素子および第2ホログラム素子を含む光学素子と、 第1波長域の第1コヒーレント光が前記第1ホログラム素子上を走査し且つ前記第1波長域よりも長波長側にある第2波長域の第2コヒーレント光が前記第2ホログラム素子上を走査するように、波長域が異なる複数のコヒーレント光を前記光学素子に照射する照射装置と、を備え、 前記照射装置から前記第1ホログラム素子の各位置に入射した前記第1コヒーレント光が、それぞれ、前記第1ホログラム素子で回折されて少なくとも一部分において互いに重なり合う領域を照明し、前記照射装置から前記第2ホログラム素子の各位置に入射した前記第2コヒーレント光が、それぞれ、前記第2ホログラム素子で回折されて少なくとも一部分において互いに重なり合う領域を照明し、前記第1コヒーレント光によって重なり合うように照明される前記少なくとも一部分と、前記第2コヒーレント光によって重なり合うように照明される前記少なくとも一部分は、少なくとも一部の範囲で重なっており、 前記第1ホログラム素子に入射する前記第1コヒーレント光の進行方向に対して、前記第1ホログラム素子によって回折されて前記一部の範囲に進む前記第1コヒーレント光の進行方向が成す角度をψaとし、前記第2ホログラム素子に入射する前記第2コヒーレント光の進行方向に対して、前記第2ホログラム素子によって回折されて前記一部の範囲に進む前記第2コヒーレント光の進行方向が成す角度をψbとすると、 ψaの絶対値の最大値が、ψbの絶対値の最大値よりも小さくなる、照明装置。
IPC (4件):
G03B 21/14 ( 200 6.01) ,  G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  F21S 2/00 ( 201 6.01) ,  F21Y 115/10 ( 201 6.01)
FI (4件):
G03B 21/14 A ,  G03B 21/00 D ,  F21S 2/00 311 ,  F21Y 101:02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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