特許
J-GLOBAL ID:201603018450947358
内燃機関のフラップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-556409
公開番号(公開出願番号):特表2016-509652
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
内燃機関の排ガスのためのフラップ装置が公知であり、該フラップ装置は、内部に流路(12)が形成されたフローハウジング(10)と、作動軸(14)と、流路(12)内にて作動軸(14)に配置されたフラップ本体(16)と、フローハウジングのハウジングボア(24)であって、該ハウジングボア(24)を通じて作動軸(14)が外部に突出する、ハウジングボア(24)と、作動軸(14)に固定されたレバー(28)と、ハウジングボア(24)内に配置され、その内部に作動軸(14)が取り付けられた軸受ブッシュ(20)と、少なくとも部分的に球形状の面(50)を有するシールディスク(46)とを具備する。しかしながら、このようなフラップ装置は外部からの水や他の汚染物質の侵入に対して充分な保護を屡々提供することができない。それ故、少なくとも部分的に球形状の面(50)はレバー(28)の後壁(52)に緊張状態の下で寄り掛かっている。従って、少ない構成部品でもってシールが得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に流路(12)が形成されたフローハウジング(10)と、
作動軸(14)と、
前記流路(12)内にて前記作動軸(14)に配置されたフラップ本体(16)と、
前記フローハウジング(10)のハウジングボア(24)であって、該ハウジングボア(24)を通じて前記作動軸(14)が外部に突出する、ハウジングボア(24)と、
前記作動軸(14)に固定されたレバー(28)と、
前記ハウジングボア(24)内に配置され、内部に前記作動軸(14)が取り付けらた軸受ブッシュ(20)と、
少なくとも部分的に球形状の面(50)を有するシールディスク(46)と
を具備し、
前記少なくとも部分的に球形状の面(50)は、前記レバー(28)の後壁(52)に緊張状態の下で寄り掛かっていることを特徴とする内燃機関のフラップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D9/06 L
, F02M25/07 580F
Fターム (5件):
3G062EC01
, 3G065CA24
, 3G065HA06
, 3G065HA08
, 3G065HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平4-314938
-
軸方向復帰ばねを有する流体循環弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-185140
出願人:ヴァレオシステムドゥコントロールモトゥール
審査官引用 (2件)
-
特開平4-314938
-
軸方向復帰ばねを有する流体循環弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-185140
出願人:ヴァレオシステムドゥコントロールモトゥール
前のページに戻る