特許
J-GLOBAL ID:201603018459051527

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043918
公開番号(公開出願番号):特開2016-106273
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】 トナー像を定着するための定着手段を持つ画像形成装置において、定着手段に接続された電源ラインと電気的接地の間にサージ電圧が印加された場合に、定着手段のヒータの保護層が絶縁破壊される場合がある。【解決手段】 画像形成装置に、電源から定着手段の間にサージ電圧を電気的接地に放電する避雷器を搭載する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録材にトナー像を形成する画像形成手段と、 筒状のフィルムと、基板の上に、電力が供給されて発熱する発熱抵抗体と、前記発熱抵抗体を保護する保護層と、が形成されたヒータと、前記フィルムを介して前記ヒータと共にニップ部を形成する加圧部材と、を有する定着手段と、 前記ヒータと電源ラインで接続された電源と、を備え、記録材の上のトナー像を前記ニップ部で搬送しながら加熱し、トナー像を記録材に定着する画像形成装置において、 前記電源ラインと接続される第1の電極と、前記第1の電極と空間距離を隔てて配置され、電気的接地部と接続される第2の電極と、を有し、前記電源ラインにサージ電圧を印加した時に前記第1の電極と前記第2の電極の間で放電する避雷器を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/16
FI (5件):
G03G21/00 520 ,  G03G15/20 510 ,  G03G21/00 500 ,  G03G21/16 104 ,  G03G21/16 152
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-173264   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-205538   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-004755   出願人:キヤノン株式会社
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