特許
J-GLOBAL ID:201603018490740284

発熱機器を収容した室の廃熱方法および廃熱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-194484
公開番号(公開出願番号):特開2016-065664
出願日: 2014年09月24日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】熱源動力を必要としない室外ユニットを使用しても、年間を通じて間接外気冷房によってサーバ室等の廃熱を行う。【解決手段】室Rに収容されている発熱機器1、2からの熱は、室内ユニット21、22の冷媒によって処理される。昇温した冷媒は屋上の第1室外ユニット31または地下空間Uの第2室外ユニット41において、外気によって冷却処理されて廃熱される。冬期においては、第1室外ユニット31との間で冷媒を自然循環させ、夏期においては、第2室外ユニット41との間でポンプ46によって冷媒が循環する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱機器を収容した室の廃熱システムであって、 ファンを備え、前記室または前記室の空調機械室の熱気を前記ファンによって吸い込んで、降温した冷媒によって処理する室内ユニットと、 ファンを備え、当該ファンによって吸い込んだ外気によって、前記室内ユニットの処理によって昇温した冷媒を降温させる第1の室外ユニット及び第2の室外ユニットを有し、 前記第1の室外ユニットは、前記室内ユニットよりも高い位置に設置され、 前記第2の室外ユニットは、前記室内ユニットよりも低く、かつ前記室よりも下の階に位置する免震階または地下空間に設置され、 前記冷媒の流路は、前記室内ユニットと、第1の室外ユニットまたは第2の室外ユニットとの間で切替可能であることを特徴とする、廃熱システム。
IPC (4件):
F24F 1/66 ,  F24F 5/00 ,  F24F 1/42 ,  F24F 11/02
FI (5件):
F24F1/66 ,  F24F5/00 L ,  F24F5/00 K ,  F24F1/42 ,  F24F11/02 102F
Fターム (10件):
3L054BA05 ,  3L260AA11 ,  3L260BA23 ,  3L260CA12 ,  3L260CA32 ,  3L260CA50 ,  3L260CB13 ,  3L260EA08 ,  3L260FB08 ,  3L260FB17

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