特許
J-GLOBAL ID:201603018493233928
糖化のためにタラロミセス・エメルソニ(TALAROMYCESEMERSONII)由来のα-アミラーゼを使用する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
山崎 行造
, 赤松 利昭
, 尾首 亘聰
, 奥谷 雅子
, 内藤 忠雄
, 今井 千裕
, 小原 正信
, 逢坂 敦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536783
公開番号(公開出願番号):特表2016-501512
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
タラロミセス・エメルソニ(Talaromyces emersonii)由来の真菌α-アミラーゼ(TeAmy1)、並びにその変異体が提供される。TeAmy1は、最適pH 3.5を有し、少なくとも30〜75°Cの温度範囲で作用可能であり、この酵素は、糖化反応において、グルコアミラーゼと組み合わせて使用できる。これにより、pH及び温度がα-アミラーゼ又はグルコアミラーゼの使用に最適となるよう再調節されなければならないバッチプロセスとして糖化反応を実施する必要がなくなる。TeAmy1はまた、デンプン基質の、オリゴ糖組成物への糖化を触媒し、オリゴ糖組成物では、アスペルギルス・カワチ(Aspergillus kawachii)由来のα-アミラーゼによって触媒される糖化の産物と比較して、有意にDP2及び(DP1+DP2)が富化される。これにより、例えば、同時糖化発酵プロセスにおける発酵微生物によるオリゴ糖組成物の利用が促進される。
請求項(抜粋):
(a)配列番号1の残基1〜603、又は(b)配列番号1の残基1〜476に対して少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を含む、タラロミセス・エメルソニ(Talaromyces emersonii)由来の単離α-アミラーゼ又はそれらの変異体であって、前記変異体はα-アミラーゼ活性を有する、単離α-アミラーゼ。
IPC (16件):
C12N 9/28
, C12C 11/00
, C12P 7/06
, C12N 15/09
, C12P 19/02
, C12P 7/40
, C12P 7/56
, C12P 7/64
, C12P 13/14
, C12P 19/14
, A21D 2/08
, A23L 5/00
, D06L 1/06
, D06L 3/11
, C11D 3/386
, C11D 7/42
FI (16件):
C12N9/28
, C12C11/00
, C12P7/06
, C12N15/00 A
, C12P19/02
, C12P7/40
, C12P7/56
, C12P7/64
, C12P13/14
, C12P19/14 Z
, A21D2/08
, A23L1/00 J
, D06L1/06
, D06L3/11
, C11D3/386
, C11D7/42
Fターム (41件):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA13
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B032DB01
, 4B032DK51
, 4B035LG51
, 4B035LP41
, 4B050CC04
, 4B050CC08
, 4B050DD03
, 4B050FF15E
, 4B050LL02
, 4B050LL04
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4B064AC03
, 4B064AF02
, 4B064CB07
, 4B064CC24
, 4B064CD19
, 4B064DA10
, 4B064DA16
, 4B064DA20
, 4B065AA57Y
, 4B065AA70X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA32
, 4B065CA42
, 4B065CA54
, 4B065CA60
, 4H003DA01
, 4H003DA17
, 4H003EC01
, 4H003FA47
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