特許
J-GLOBAL ID:201603018575394130

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174512
公開番号(公開出願番号):特開2016-198651
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】ブリッスルの先端部分に適度な柔軟性と剛性を併せ持たせることで、毛先を狭い部分に入り込み易くしたまま、毛先を歯面にしっかりと当り易くすることができ、且つブリッスルを歯面に面で接触させ易くして、歯垢除去効果を向上させることができると共に、硬い感触となるのを回避できる歯ブラシを提供する。【解決手段】各々のタフト15a,15bを構成するブリッスル14は、植毛台11側の基端部14b’における断面形状が円形又は略円形となっていると共に、先端に向けて先細りとなるように形成された先端側先細り部14a’を備える先細りブリッスル14’を有する。先端側先細り部14a’の断14c’の形状は、略正方形、略平行四辺形又は略矩形となっており、先端側先細り部14a’は、先細りブリッスル14’の先端側の25%以上の長さ領域h1に形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数本のブリッスルを束ねてなるタフトが植毛台に複数植設されている歯ブラシであって、 前記タフトは、先細りブリッスルを有しており、該先細りブリッスルは、前記植毛台側の基端部における断面形状が円形又は略円形となっていると共に、先端に向けて先細りとなるように形成された先端側先細り部を備えており、 前記先端側先細り部は、断面の形状が略正方形、略平行四辺形又は略矩形となっており、 前記先端側先細り部は、前記先細りブリッスルの先端側の25%以上の長さ領域にわたり形成されている歯ブラシ。
IPC (1件):
A46B 9/04
FI (1件):
A46B9/04
Fターム (9件):
3B202AA03 ,  3B202AA06 ,  3B202AB15 ,  3B202EA01 ,  3B202EB14 ,  3B202EC06 ,  3B202EC07 ,  3B202EF01 ,  3B202EF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-358201   出願人:サンスター株式会社
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-099343   出願人:花王株式会社
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296497   出願人:花王株式会社
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