特許

J-GLOBAL ID：201603018632765360

人工分子シャペロン、カラム及びタンパク質のリフォールディング方法

発明者： 秋吉 一成 ,  竹田 茂生 ,  澤田 晋一 ,  佐々木 善浩
出願人/特許権者： 国立大学法人京都大学
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-222812
公開番号（公開出願番号）：特開2016-088862
出願日： 2014年10月31日
公開日（公表日）： 2016年05月23日
要約：

【課題】効率的にタンパク質をリフォールディングする技術の提供。【解決手段】疎水性有機基で修飾された球状構造を有するグルカンデンドリマー(GD)を担体に担持してなる人工分子シャペロン及び変性タンパク質、変性剤を共存し、変性剤を希釈して前記人工分子シャペロンと変性タンパク質を複合化させ、さらに変性剤濃度を低下して変性タンパク質をリフォールディングする工程を含む、タンパク質のリフォールディング方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

疎水性有機基で修飾された球状構造を有するグルカンデンドリマー(GD)を担体に担持してなる人工分子シャペロン。

IPC (1件)：

C07K 1/04

FI (1件)：

C07K1/04

Fターム (6件)：

4H045AA20 ,  4H045DA01 ,  4H045DA30 ,  4H045DA75 ,  4H045DA89 ,  4H045FA67

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 蛋白質固定化用担体、固定化蛋白質及びそれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-129086   出願人：日揮触媒化成株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所, 日揮株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Polymer Preprints, Japan, 20140509, Vol. 63, No. 1, pp.2859-2860