特許
J-GLOBAL ID:201603018649529075

端末装置、基地局装置、受信方法及び送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005664
公開番号(公開出願番号):WO2014-068839
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
互いに異なるUL-DL Configurationが設定された端末が共存する場合において、PHICHリソースの競合を回避することができる端末装置。端末(200)に設定された第1構成パターンにおいて、第1サブフレームで送信される応答信号が、第2サブフレームで送信される上り回線データに対するものであり、構成パターンを設定変更できない他の端末装置に設定された第2構成パターンにおいて、第1サブフレームで送信される応答信号が、第2サブフレームとは異なる第3サブフレームで送信される上り回線データに対するものである場合、第1サブフレームにおいて、第2サブフレームで端末(200)から送信される上り回線データに対する応答信号に割り当てられる第1リソースと、第3サブフレームで他の端末から送信される上り回線データに対する応答信号に割り当てられる第2リソースと、は異なる。
請求項(抜粋):
1フレームを構成するサブフレームの構成パターンであって、上り回線データが送信されるサブフレームと、当該上り回線データに対する応答信号が送信されるサブフレームとを含む複数の前記構成パターンのいずれかに設定変更可能である端末装置であって、 基地局装置から送信された信号を受信する受信部と、 前記上り回線データが送信されるサブフレームと前記応答信号が割り当てられるリソースとの関連付けに基づいて、前記応答信号を、前記信号から分離する分離部と、 を具備し、 前記端末装置に設定された第1の構成パターンにおいて、第1のサブフレームで送信される応答信号が、第2のサブフレームで送信される上り回線データに対するものであり、前記構成パターンを設定変更できない他の端末装置に設定された第2の構成パターンにおいて、前記第1のサブフレームで送信される応答信号が、前記第2のサブフレームとは異なる第3のサブフレームで送信される上り回線データに対するものである場合、 前記第1のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームで前記端末装置から送信される上り回線データに対する応答信号に割り当てられる第1のリソースと、前記第3のサブフレームで前記他の端末装置から送信される上り回線データに対する応答信号に割り当てられる第2のリソースと、は異なる、 端末装置。
IPC (3件):
H04W 28/06 ,  H04W 28/04 ,  H04W 72/04
FI (3件):
H04W28/06 130 ,  H04W28/04 110 ,  H04W72/04 136
Fターム (16件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ13

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